俺、コイツに虐められたっていういじめっ子

教育なんちゃらかんちゃらで「ヤンキー先生」を筆頭になにかを
言うそうですが、このなんちゃらかんちゃらには、私が

「ウォッチング」

している白石真澄女史も参加されています。
彼女は新聞を開くたびにという表現が大袈裟でないほど

「シンポジウム」

などに参加されていますが、いつ授業をされ、研究をされている
のかと余計なお世話の心配をしたくなるほどです。

さてこの「なんちゃら」。
あまりにも馬鹿馬鹿しいので取り上げませんが、

「俺、コイツに虐められた」

っていういじめっ子にはどう対応するんでしょ。

イジメの根絶というベクトルがナンセンスなのですよ。

故人を悪し様にいうのはエレガントではありませんので、事例は
ここで取り上げませんが、

「パンツを降ろされて自殺」

が、イタズラの中でおこり、これを虐めというなら私の小中学校
・・・場合によっては高校時代まで陰惨な虐めにまみれた世界だっ
たことになります。

続報としてこの学校では

「ズボン下げ」

が流行っており、偶発的にパンツまで降ろされ、その

「イジメの加害者」

は直後に「ゴメンね」と謝っているといいますが。

虐めに関しては国家の品格の著者、藤原正彦さんは素晴らしい
指摘をされています。

「イジメは卑怯な行いで卑怯者を許さない社会にしなければならない」

その通り。卑怯者は挟んで捨てなければ。

ただ、藤原さんはこの後なんでも「武士道」につなげるのでゲン
ナリです。

なんでも武士に結びつけると日本の歴史を解釈するに不可欠な

「良い加減(イイカゲン)」

の庶民が埋没しちゃうんですよね。

ま、歴史観の違いでしょうが。

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