中小零細企業でも戦える営業方法

さまざまな助成金や勉強会、各種団体への援助など、一般の方は
気づきにくいのですが、「行政」は捨てたものではなく、色んな
支援をしています。

土建業でも製造業でも。

地域の「異業種交流会」を支援するにも税金が投入されています。

ところがこれがトンチンカンなのです。

我が足立区を例に挙げるといまだに

「ものづくり足立」

を目指しており、製造業中心の支援となっているのです。

ちなみに我が町足立区は

「イトーヨーカドー」に釣り具販売の「上州屋」などを生み出した

有力小売業の生誕地。

最近では「ワンコインタクシー」のアシストもそうでした。

その他の「成功企業」をみても、ものづくりの成功例は微々たる
ものなのに対して、

「小売り・サービス業」

は、誰に頼ることなく成功しています。

つまり足立区の土壌がどちらに向いているかは明かです。
なのに支援先は

「声の大きいモノヅクリ」

です。

やれやれ。ま、これは一万歩譲って良しとしましょう。

だったら彼ら

「モノヅクリの民」

を支援するのは

「売り方」

を教えることなのです・・・が、あいかわらず

「コラボ、共同研究」

による「新製品作り」ばかりです。

良い物を作れば売れるというのはもののない時代の発想で、
今は

「良い物として売る時代」

なのです。

もちろん

「世界に一つしかない製品」

なら、文句なく売れますが、但しこれも

「こういう製品がありますよ」

と知らしめることができなければ存在しないに等しいのです。

談合をなくすためには、

「中小零細企業でも戦える営業方法」

をレクチャーすることが先決だと思うのですが。
職人の腕が良くても、素人にはそれが分かりませんからね。

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