集合知の虚像ドコモ2.0。みんなの意見はそんなに正しくない

みんなの意見至上主義が嫌いです。
多分、私がマイノリティだったからかも知れません。

生まれや身体的なものではなく思考的なマイノリティです。

「本当に?」

と問いかける子供で、エジソンの幼少期のエピソードは他人事
ではありませんでした。

拙著「Web2.0が殺すもの」の執筆のために情報を集めていると
鼻についたのが「集合知」です。

確かに「三人寄れば文殊の知恵」と人類の叡智の偉大さを棄損
するものではありませんが、しかし、大衆は愚かでその愚かさが
芸術や文化、風俗を生み出します。

だから大衆は素晴らしい判断をするという「集合知」の根底に
欺瞞を感じたのです。

つまりはそう発言する人たちの立場に有利な「論」を発している
のではないかということです。

本文の中に「みんなの意見は案外正しい」と「ウェブ進化論」
のそれぞれを紹介しています。その微妙な違いこそが立ち位置の
為せる技です。

本当に? と問いかける先に「大人の事情」は見えてきます。

そんな「ドコモ」の虚像と実像からアプローチしています。
特に最期は、我が社の専務が吹き出した一文です。

■Web担心得其の四拾
「集合知の虚像ドコモ2.0。みんなの意見はそんなに正しくない」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/09/26/1949

ブログ村に参加してみました。宜しければ右バナーをクリックしてください→ にほんブログ村 政治ブログ メディア・ジャーナリズムへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください