30人を看護師と看護助士の2人で

病院というところはつくづく「人質」に取られているのだなぁと
落胆しています。

いま母が御世話になっている病院だけのことかも知れませんが、

「人を人とも思わぬ接し方」

で、日曜日は

「30人を看護師と看護助士」

の2人だけでケアしています。
そして病院のパンフレットにはあった

「食事時間」

は有名無実で12時からの食事は11時30分には患者が
準備OKとなっていなければ大声で「注意」を受け、夕方6時の
食事は5時40分ごろ。

そして全てが15分以内の完食をと追い立てられます。

「もう食べましたか」「まだですか」「歯磨きは」

言葉だけを捉えれば丁寧ですが、事実上の脅迫です。

入浴は週に2回で時間はまばら、不自由な体から髪や身体を洗っ
ていただくのはお仕事とはいえ両手を合わせて感謝しているのです

「ボディシャンプー」

で髪を洗うのはご勘弁いただきたい。
ちなみにシャンプーもボディソープもすべて患者や家族の持ち込
みで、それぞれ分かるようにしています。

歯磨き粉も名前を書かされ、持ち込んでいるのですがその回毎に
甘かったり辛かったり。誰の使っているんだよ。

家族も嫌みを言われます。
動かぬ身体を動かそうとして椅子から転げ落ちると、

「家族から動くなといってくれ」

と。そんなもんなんざんしょか。
リハビリのために入院しているのに動くな。

・・・もちろん、日頃の私ならきっちり話し合いをします。
責任者と。

ところが母は捕らわれのプリンセス。
面会時間外で何をされるかと考えると・・・前向きに転院を
検討中です。

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