数字ほど怪しいものはありません。
そして数字ほど商売に役立つツールはありません。
会計の話ではありません。この手法を会計で使うと「粉飾」と
罵られたりしますのでご注意ください。
ベスト20位までに4本入っているより、3本の方が効果的だったり
累計と平均を使い分けたり数字は変幻自在にその姿を変えます。
広告や企画に携わっている人なら「常識」に属するのですが、以外
と知らない人が多く、コンテンツのチェックをしている時に指摘すると
驚かれます。
例えば「70〜30%OFF」というのもひとつの表現で、算数的
には逆に表記するのが一般的でしょうが、
「70%OFF」
のインパクトを活かしたいなら先に表すのは超初級です。
この手法がでた当初はインパクトがありましたが、今ではすっかり
と当たり前となり飽きられ使われなくなりましたが、少し切り口を
変えるとまだまだ使えます。
本編風の割引きと実数の下りにヒントを。
■Web担心得心得其の五十七
「数字を弄べ。平均・基準・割合……数字の魔法でコンテンツをランクアップ」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/01/30/2562