個人情報保護法の商売的解釈。専門家の言えないこと

記念すべき六十回目は「言えないこと」をもってきました。

なんども指摘していますが「過剰保護」について改める気配は
なく、役人は隠れ蓑を捨てる気がありません。

我が町、足立区でも「識者」に検討させたところ

「ゼロ回答」

で近藤弥生区長の眉間にしわが寄る始末。

そしてこれは商売の世界でも。

一番笑ったのが「会社の所在地も公表できない」という保護の仕方。

・・・なんでも中小零細企業では

「社長の自宅を兼ねていることもありそうなると個人情報」

だそうな。少なくとも「法人格」を得て、そこの代表者ともなれば
性癖を晒せとはいいませんが、そこまで保護されなければならないか
というと法の精神から逸脱しているというのは、法の専門家ではない
私のタワゴトです。

そして専門家はその職責と特性から「言えないこと」があります。
飯の種と村社会。独占営業権を与えられている業界の村民は逸脱
することを極端に嫌い、それは公務員社会と重なります。

結果、過剰保護が大手を振ります。

■Web担心得心得其の六十
「個人情報保護法の商売的解釈。専門家の言えないこと」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/02/20/2638

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