ツイッター考〜その正体について身も蓋もない解説〜

 ツイッター(twitter)とはひと言ブログ、ミニブログ、
またはつぶやきブログといわれるモノ。140文字以内で
の投稿をシェアできる点ではチャットに近いイメージです。

で、ツイッターをIT業界が盛り上げようとしている理由は
他にブームが無くすがりついているというのが本当のところ。
あるIT系を中心に活動しているフリーの編集者は吐き捨て
るようにいいます。

「そんなに暇じゃない」

ツイッターは携帯でも利用できますが、自発的にチェックし
なければならず、つまりはこまめに見ていなければならず、
フリーランサーにそんな時間はないのです。そして学生なら
いざ知らず大人が他人の行動をそう興味を持つはずもなく
「メディア注目」の喧噪を他所に一般人への広がりはいまひとつ。

私はツイッターが第2のセカンドライフになるとみています。

そしてツイッターの積極利用者についての幾つかの仮説を
提示します。

1:自己顕示欲が強い
俺、今、飯喰う。的な自分語りに私はこう呟きます。知るかぼけ。
自分中心主義の申し子のようなサービスという位置付けです。

2:マーケティング
著名人の「つぶやき」に群がるのはショコタンや上地とおなじ
マーケティングプランに過ぎず、ブログ芸人ならぬツイッター芸人
がゲットできればと言う目論見。

最後に移る前にツイッターをトゥイッターとしないのは
「ネイティブ日本語化」というトレンドへの抵抗です。
現地語に置き換えられた時点でローカライズされるのは
当然のことなのに、松木安太郎のような日本語表現を
するのは不快です。

では最後

3:ライトストーカーの増殖
日中の数秒、または数分、友人知人が何をしているかと
思いを馳せることはありますが、常時知りたいとは思いません。
また著名人に関してもそうです。
結局ツイッターとはライトにストーキングするための
ツールで利用者も気づかないうちにストーカーとかしている
というのがもっとも強く提唱したい仮説です。

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