これが「自民党なら」と夢想します

 自民党時代が嘘のように与党にすり寄る報道がまかり通っています。

いや民主党支持者の方にはそれでも重箱の隅をつつくかとお怒り
かも知れませんが、はてさて万年与党であったことから自民党叩きは
ひとつの「作法」となっており、それから比べれば民主党は相当
贔屓されています。

そして「ハニームーン」としてみればとてもいいこと。やる前から
すべてを否定されては仕事などできないことは小泉純ちゃん以降の
3人の首相が証明してくれたことです。あ、イヤミですよ。

で、八ツ場ダム。
前原大臣が話し合いに行きました。と、報じます。「意見交換会」
ともありました。えぇ、これが「自民党なら」と夢想します。

まず「話し合い」とは双方の意見を出し合い、妥協点を見いだし
あるいは最善策を模索する場です。「意見交換会」は、両者の言い
分を照らし合わせて理解を深める場です。

ところが前原大臣は

「中止ありきで中止するな主張する住民に会いに行く」

とは、ひとことで言えば「茶番」です。
自民党ならば「結論ありきのパフォーマンス」と叩かれたことで
しょう。

さらにお日柄もスルーされます。お彼岸のシルバーウィークで、
かつ急です。どれひとつとっても批判の材料になります。

コメンテーターも「無駄な公共工事」という旗印に地元民の
気持ちを理解したふりして住民感情を否定します。

これもまた「政権交代。」の妙味かと。

そして「民意」の発露、選挙結果を補足しておきますと、
八ツ場ダムのある選挙区では小渕優子さんが選出されております。

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