自民党にじゃれつく反自民芸人自民党にじゃれつく反自民芸人

 落語と漫談は「ひとりの話芸」という点で共通していますが、
あきらかに別物です。

同様に「反日芸人」と「反自民芸人」は微妙に異なります。

バンクーバー五輪が盛り上がる中、テレビ朝日「スーパーモーニング」
は流石「反日系」。政治を追いかけるぶれない姿勢は見事です。

民主党の体たらくのまとめに解説者が「自民党もだらしない」という
ニュアンスに飛びついたのが落合恵子さん。身を乗り出して手振りをツケ
「自民党」という単語を口にします。そこに被さるように同じく愛情
込めて「自民党」を揶揄するのが鳥越俊太郎さん。

愛情が滲みでていることを隠すのも忘れて、
自民党にじゃれつく反自民芸人って可愛いです。
アンチ巨人ファンみたいに。

それと今日の鳥越師匠の一発ギャグ。
歴史のある地名は残した方がいい、日本人は歴史を軽く扱うという
文脈の中の一節より。

「昔、弥生町って地名があってね。場所はどこかはしらないけど」

東京都文京区の弥生式土器を指してのことですが、場所も知らずに
例示するって凄いなぁと思うのは「弥生町」は日本全国に沢山あり
場所を知らなければ歴史もなにもないのですが。

冴え渡る師匠のシッタカ芸に朝から落涙。

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