WiLL 2014年10月号 朝日新聞の「従軍慰安婦」は史上最悪の大誤報だった!

今月のWiLL
■WiLL 2014年10月号 朝日新聞の「従軍慰安婦」は史上最悪の大誤報だった!
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 産経新聞を旗艦とするなら、WiLLは朝日新聞撃破のための巡洋艦といった位置付けで、ようやく

「敵艦 被弾」

 となれば、総力を結集するのは当然でしょうが、今回の企画から外れた勝谷誠彦氏のコラムに見つけた

「編集部一同の夏休みがとんだ(意訳)」

 にご愁傷様というか、お疲れ様と労います。

 朝日新聞の謝罪のない、誤報訂正と論理すり替えに、イラッとしながらも問題点が見えない方なら、今月号で、この一冊ですべて理解できます。

 私などは途中で「お腹いっぱい」になり、総力特集を二日に分けて読んだほどです。それだけ朝日新聞に思うところのある、執筆陣を揃えて記事をまとめれば、そりゃぁ休みどころか睡眠時間もなくなります。

 日本人ならば必読。

 しかし、産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久さんの、「JB PRESS」への寄稿によると、米国では朝日新聞の訂正は振り返られることなく、いまも米韓による日本バッシングが続くどころか、激しさを増しており、今月号の『WiLL』は英訳してWeb版で公開して欲しいと切に願います。

 残念ながら、私の理解できる英語は「I Love You」レベルで力になりませんが、1万円ぐらいならすぐにでも寄付するので、編集部の皆さんには是非、検討していただきたいものです。

 錚々たる執筆陣については本書を手にとっていただくのが一番として、今月号での収穫は、在米日系人で主婦と名乗る

「ケネディ日砂恵」

 さんです。本当に主婦? というのが率直な感想。

“グレンデール市の偽善と頽廃
 慰安婦少女像の隣に座るのは誰か?”

 と題し、事実を淡々と辿り、必要と思われるエピソードは沿え、感情は極力控えながらも、執筆動機に触れる箇所は踏み込む上質のドキュメンタリーです。

 グレンデール市に飛び、慰安婦像設置記念式典を見学します。そこに現れた「元慰安婦」が体験を語り始めると、泣き叫びます。集まった韓国系メディアのカメラは、彼女の泣き顔を仕切りに撮影しますが、通訳により明らかになった「元慰安婦」の事情とは、

「日本軍により中国に連れられ置き去りにされた。その間に韓国の家族はすべてなくなっていた(主旨要約)」

 ご愁傷様、と思ったあなたは善良な日本人。

 置き去りにされた「元慰安婦」は、解放軍で働き、中国人男性と結婚していたそうで、韓国に「帰国」したのは2000年。

 しかもこの女性は、キレイな宝石のついた指輪を4本していたとのことで、中国ではそれなりのステータスを築いていたと想像でき、すると中国共産党と深い関係にあり、それは日本軍とは無関係です。

 っていうか、「従軍」とは「軍属」を意味し、それが本当なら中国共産党が彼女を身内にするとは考えにくいものがあります。

 それはさておき、ケネディ日砂恵さんは、現在のロスの売春問題に踏み込みます。彼の地で摘発される売春婦の8割が韓国人。

 しかも売春婦のほとんどは、虐待家庭の子供、家出した子供、親に捨てられた子供であるとし、女子で12〜14才、男子で11〜12才で売春を始めるといいます。

 これは「現在進行形」で「米国」で行われていることで、その8割が「韓国系」です。

 そして原稿のタイトルへと結びます。

 それから藤岡信勝さんの

『次に取り消すのは「南京大虐殺」だ』

 も必読。すでに常識かと思っていましたが、いまだに「30万人大虐殺」があったと思っている日本人がいるんですよね。

 そもそもベースになる人口調査もなければ、遺体確認もできていない(2つの意味でね)のに、どうして30万という数字が確たるものとして流布しているのか。

 出自は忘れましたが、従軍経験のある識者の話を思い出します。

「ケチな帝国陸軍が、降参している相手を殺すのに、銃を乱射などするわけがない」

 これは「常識」ですが「百人切り競争」はフィクションです。

 さらに踏み込めば、関東大震災における

「朝鮮人虐殺」

 についても掘り下げて欲しいものです。

 岩上安見が加藤直樹こと鹿島拾市と組んで、第二の「吉田証言」を作りだそうとしていますので。

 加藤直樹の筆名で、

『九月、東京の路上で/1923年関東大震災 ジェノサイドの残響』

 を出版しているのは経歴隠しでしょう。

 鹿島拾市で検索すると親韓(というか反日)左翼活動家。史実よりもアジテーション、事実よりも主義を重視する連中を放置していると、また嘘が量産されます。

 ちなみに14年前の2000年頃の話しですが、いまだに内ゲバをやっていることをネットに晒しっぱなしです。

加藤直樹こと鹿島拾市
http://www.t3.rim.or.jp/~punsuka/atogaki.html

 こういう過去を隠す手口ってオウムと同じなんですよね。

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