ネットとビジネスが繋がらない理由。0.2なの政治家と有識者たち

 衆議院の年内解散が取り沙汰されるようになりました。「ネット選挙」はどうなるかといえば、どうもなりません。特にWeb出身の有識者、ネットに詳しいとマスコミで紹介される連中の「予言」はハズレばかりです。

 なぜなら、Web出身の有識者の正体は「イナゴ」だからです。黄金色に実った麦を見つければ、凶悪相をむき出しにして食い荒らし、ブームが去れば穏やかな孤独相にもどり善人面を決め込みます。

 「ネット選挙」に代表されます。つまり「選挙」がブームになれば、TwitterだFacebookだネット選挙だと絡みつきますが、本質においての「選挙」にさしたる興味というより「覚悟」がないのです。自分たちのわずかな影響力を駆使して、より既得権を握る実力者に気に入られたり、政治を動かした錯覚を喧伝して本を書いたりイベントを開いたり。つまりは己の利益の素材として「ネット選挙」を騒いでいるだけです。

 その決定的な理由はマイナビの原稿でも触れていますが「常在戦場」。つまり「ネット選挙」の「本質」とは、「選挙活動期間」の撤廃なのです。戸別訪問は禁止されていても、Facebookの戸別訪問は禁止されていないのが一例です。

■マイナビニュース
ネットとビジネスが繋がらない理由。0.2なの政治家と有識者たち
http://news.mynavi.jp/column/itshacho/290/index.html

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