鳥越俊太郎「女子大生淫行」疑惑とは

 鳥越俊太郎「女子大生淫行」疑惑と「週刊文春」が大見出し。ネットでは「文春砲」と大騒ぎし、鳥越俊太郎陣営は抗議し、弘中惇一郎弁護士らを代理人として、文春を刑事告訴すると発表しました。

 中吊りだけは判断できず、しぶしぶ「週刊文春」を購入。なぜ、しぶしぶかといえば、文春の左傾化は激しく、まもなく「パヨク」に転落するのではと心配するほど。なんでもパヨクの巨魁 有田芳生氏の「同士」が文藝春秋社の社長とのことで、間接的にでも有田芳生氏の利益になることはしたくないと、文春の定期購入をやめています。

 で、中身は・・・非道い。鳥越俊太郎氏ではなく、記事が。

 要約するとこんな感じ。

・マスコミ志望の二十歳のJD(女子大生)を別荘に誘い込む
・ノコノコついてきたJDにキスをして襲いかかるも未遂
・ラブホに誘うも撃沈
・JDの交際相手に恫喝される

 これが2002年と14年前のこと。淫行とありますが、淫行条例の適用は18歳未満の子女に対しての行為で、二十歳にこの見出しはやりすぎ。「淫らな行為」を意図したと弁解はできますが、明らかに読者を誤誘導するためのもの。東スポならば見逃されるでしょうが、天下の文春がこれでは、選挙妨害と受け取られても仕方が有りません。

 エッチを拒否したJDに対して「バージンだと病気だと思われるよ」なる発言が事実なら、病気はオマエだ鳥越だと突っ込みたくもなりますが、この証言はJDの交際相手で、その後、結婚したご主人の証言。

 交際相手、現在の妻からの証言の語りで、根拠も証拠も存在せず、ただし、鳥越俊太郎が恫喝に応じた時点で、相応の「やましさ」はあったことは間違いありませんし、マスコミ志望の女子大生の憧れや、あるいは「仕事に繋がるかも」という野心を利用した鳥越俊太郎の下品さは糾弾されて然るべきで、都知事候補の資格なし、と断じたいのは都民としてやまやまなれど、いかんせん「証拠」がない。

 このご主人曰く「妻への取材は勘弁してくれ」とのことで語ったわけですが、その証言は本人からのものではありません。また、妻はいまもトラウマになっているとありますが、14年経って払拭できないとは。しかも未遂の事件です。さらに言うなら、富士山麓にあるという別荘に、男女が二人で何をするかといえば、ナニをするだろうとは二十歳にもなればわかるというもの。

 ウブを責めます。だって二十歳なのですから。というか、そこまで親身になり、「被害」の相談を受けるような「彼氏」ならば、なぜ、「二人だけで別荘へ行く」という事前の相談を受けていなかったのか。男女のことは他人に理解できないことが多いとは言え、「不可解」な記事です。

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