
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
心理戦の勝者: 歴史が教える65の絶対法則 単行本 – 2001/2/1
武田信玄からナポレオン、ケネディ、クリントン……彼らは皆、心理戦の達人だった!
歴史は人が作り、人はいつの時代も必ず「心の法則」に支配される。古代から現在まで、歴史に隠された人間の“こころ”の真実を、現代心理学が今、解き明かす!
「心理戦」必勝に極意あり!
・カエサルの「背水の陣」は現代にも有効か?
・名軍師司馬仲達が示す、「勝てる」部下の心得
・ローマ帝国の統治法に見る、管理職の要諦
・ルーズベルトが実証した信用を得る「本音」の使い方/他
歴史は人が作り、人はいつの時代も必ず「心の法則」に支配される。古代から現在まで、歴史に隠された人間の“こころ”の真実を、現代心理学が今、解き明かす!
「心理戦」必勝に極意あり!
・カエサルの「背水の陣」は現代にも有効か?
・名軍師司馬仲達が示す、「勝てる」部下の心得
・ローマ帝国の統治法に見る、管理職の要諦
・ルーズベルトが実証した信用を得る「本音」の使い方/他
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2001/2/1
- ISBN-104062106116
- ISBN-13978-4062106115
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
商品説明
歴史上の偉人たちは皆、「心理戦」の達人だった。ナポレオン、カエサル、マキャベリ、ジャンヌ・ダルク、ルーズベルト…。彼らは皆、いかにして人を動かすべきかを心得ており、それをうかがわせる数々の名言を残している。
本書は、そういった彼らの言葉を社会心理学的に分析し、そこからビジネスやマネジメント全般に通じる心理法則を導き出そうとしたものである。著者は、日本におけるビジネス心理学の草分け的存在である、内藤誼人と伊東明。歴史への造詣が深い内藤が世界の歴史を心理学的な観点から解き明かそうとして共著者の伊東と共に記した本である。
本書は読み物としても楽しめるが、本来の価値はマネジャーとして組織をどうまとめていくかを知ることができるという点にある。どうすれば部下に尊敬されるか、どうすればうまく人を動かすことができるか、悩んでいるマネジャーにはぜひおすすめしたい。(土井英司)
出版社からのコメント
講談社 生活文化局第三出版部 村上 誠 2001/03/05
会社内のカフェテリアで別件の打ち合わせをしていたときのことである。著者の伊東さんが突然、「ところで、(共著者の)内藤は歴史にも長けていて、ぼくたちとしてはぜひ<歴史>と<現代心理学>を融合させた作品を書きたいと思うんですよ」と言い出した。
じつは、彼らは以前から、歴史を過去の事実として描くだけの従来の記述の仕方に疑問を持っていたのだ。
歴史とは、「生きた人間」がつくるもの。わたしたちのように「今」を生きる人間の営みの集積が「歴史」となる。現代心理学者として、人間の不変的なこころのありように迫ってみたい、彼らはそう考えたのである。
そして生まれたのが本書、内藤誼人&伊東明著『心理戦の勝者』だ。
基本的にビジネスマン向けを意識し、ビジネス社会で実践的に使える「心理戦」の極意を提示しているが、それだけではつまらない。従来の「ビジネス本」の範疇を超え、人間の存在そのものに迫ろうと試みた。
はたして、それが成功したかどうか、決めるのは読者のあなた。ぜひご高覧いただき、才能あふれる若き心理学者たちの縦横無尽の筆致を堪能して欲しい。
会社内のカフェテリアで別件の打ち合わせをしていたときのことである。著者の伊東さんが突然、「ところで、(共著者の)内藤は歴史にも長けていて、ぼくたちとしてはぜひ<歴史>と<現代心理学>を融合させた作品を書きたいと思うんですよ」と言い出した。
じつは、彼らは以前から、歴史を過去の事実として描くだけの従来の記述の仕方に疑問を持っていたのだ。
歴史とは、「生きた人間」がつくるもの。わたしたちのように「今」を生きる人間の営みの集積が「歴史」となる。現代心理学者として、人間の不変的なこころのありように迫ってみたい、彼らはそう考えたのである。
そして生まれたのが本書、内藤誼人&伊東明著『心理戦の勝者』だ。
基本的にビジネスマン向けを意識し、ビジネス社会で実践的に使える「心理戦」の極意を提示しているが、それだけではつまらない。従来の「ビジネス本」の範疇を超え、人間の存在そのものに迫ろうと試みた。
はたして、それが成功したかどうか、決めるのは読者のあなた。ぜひご高覧いただき、才能あふれる若き心理学者たちの縦横無尽の筆致を堪能して欲しい。
内容(「MARC」データベースより)
カエサルの「背水の陣」は現代にも有効か、ローマ帝国の統治法に見る管理職の要諦、ルーズベルトが実証した信用を得る「本音」の使い方など、人の心を「自由自在に操る」65のテクニックを紹介。
著者について
【内藤誼人】
慶應義塾大学社会学研究科修士課程修了。専門は、説得的コミュニケーション学。心理学、経営学、行動科学など幅広い研究領域に興味・関心を持っている。日本社会心理学会会員。経営行動科学学会会員。著書に『心理戦で絶対に負けない本』(共著、アスペクト)などがある。
【伊東明】
心理学者(博士)。早稲田大学卒業後、NTT(株)勤務を経て、慶應義塾大学大学院修了。現在、東京心理コンサルティング代表取締役社長および(株)ウィール・シード顧問。「理論と実践」のビジネス心理学を中心に積極的な活動を展開している。『心理戦で絶対に負けない本』(共著、アスペクト)、『聞く技術が人を動かす』(光文社)他著書多数。
慶應義塾大学社会学研究科修士課程修了。専門は、説得的コミュニケーション学。心理学、経営学、行動科学など幅広い研究領域に興味・関心を持っている。日本社会心理学会会員。経営行動科学学会会員。著書に『心理戦で絶対に負けない本』(共著、アスペクト)などがある。
【伊東明】
心理学者(博士)。早稲田大学卒業後、NTT(株)勤務を経て、慶應義塾大学大学院修了。現在、東京心理コンサルティング代表取締役社長および(株)ウィール・シード顧問。「理論と実践」のビジネス心理学を中心に積極的な活動を展開している。『心理戦で絶対に負けない本』(共著、アスペクト)、『聞く技術が人を動かす』(光文社)他著書多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2001/2/1)
- 発売日 : 2001/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 244ページ
- ISBN-10 : 4062106116
- ISBN-13 : 978-4062106115
- Amazon 売れ筋ランキング: - 671,515位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
心理学者。有限会社アンギルド代表。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。ビジネス心理学の第一人者として、実践的な心理学の応用に力を注いでいる。自然を愛するナチュラリスト。どんな女性にもやさしいラディカル・フェミニスト(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『人は暗示で9割動く!』(ISBN-10:4479303057)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2003年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単純に読み物として面白かった。心理学にはなっていないような気がするが面白かったからいいとしよう。
2002年5月29日に日本でレビュー済み
この本はとにかく、「凄い」の一言である。
心理学的な見地から歴史上で成功した、人物の戦術や心理戦略をひもといている
素晴らしく読み応えのあった、一冊でした。
スポーツ、ビジネス、教育には是非参考に一読していただきたいものである。
「心を制す者は、成功する」「心を征服すれば、人生の勝利者になれる」
これは、現代社会では忘れられつつある思考法ではないかと思う。
歴史から見ると、心は今の世まで全く変わっていないことに気づく。
更に、成功者の一人一人の格言や背景にあった微妙な心理駆け引きを
解明し、心理学者などの実験によって明らかにしている。究極の心理
学的な戦術書であるし、人は圧力には反発し、認められる事により
やる気を持ち、良い結果を生み出すという結論が導き出されている。
これは、人間の本質の部分であって、欠けると絶対に成功はない。
部下を持つ上司や経営者はハウツー本でなくこうした本を読んではいかがでしょうか?
絶対に成功は保証できる。
心理学的な見地から歴史上で成功した、人物の戦術や心理戦略をひもといている
素晴らしく読み応えのあった、一冊でした。
スポーツ、ビジネス、教育には是非参考に一読していただきたいものである。
「心を制す者は、成功する」「心を征服すれば、人生の勝利者になれる」
これは、現代社会では忘れられつつある思考法ではないかと思う。
歴史から見ると、心は今の世まで全く変わっていないことに気づく。
更に、成功者の一人一人の格言や背景にあった微妙な心理駆け引きを
解明し、心理学者などの実験によって明らかにしている。究極の心理
学的な戦術書であるし、人は圧力には反発し、認められる事により
やる気を持ち、良い結果を生み出すという結論が導き出されている。
これは、人間の本質の部分であって、欠けると絶対に成功はない。
部下を持つ上司や経営者はハウツー本でなくこうした本を読んではいかがでしょうか?
絶対に成功は保証できる。
2001年3月11日に日本でレビュー済み
営業に配属されて3年。まだ20代のせいもあってか、仕事がなかなかうまくいかず悩んでいた時に出会ったのが本書。いままで、自分が若いからなめられているんだと思っていたけど、本書を読んだら、自分が要するに「心理戦」に負けていただけなんだということがよくわかった。対外的な交渉、社内の人間関係、上司として部下の指導法……さまざまな点から書き分けられていて、これからそれぞれの立場でいきづまったときに参考にしたい。難点をいえば、題材を広く扱っているために、総論はよくわかるのだが、各論にもう少し深みがほしかった。今回は、今につながる「歴史」に題材をとったようだが、次作があれば、現実のビジネスシーンや出来事を題材に深く掘り下げてほしい。