オバマが広島を訪問する。
申し訳ないが、この本に登場されている8人の中に入っておられないが、イタリア在住の塩野七生さんの見解が白眉であるので紹介する。
○謝罪を求めず、無言で静かに迎える方が謝罪を声高に求めるよりも、断じて品位の高さを強く印象づける。
○こういう悪賢い人にしか出来ない考え方をする人間が日本にもいた、というだけで嬉しい。
○ただ静かに、無言のうちに迎えることです。大統領には頭を下げることさえ求めず、そしてその後も、静かに無言で送り出すことです。
○原爆を投下した国の大統領が、70年後とは言え広島に来ることを決めたのです。当日はデモや集会など一切やめて、静かに大人のやり方で 迎えてほしい。
○我々日本人は、深い哀しみで胸いっぱいでも、それを抑えて客人に対するのを知っているはずではないですか。泣き叫ぶよりも無言で静かに 振る舞う方が、その人の品格を示すことになるのです。星条旗を振りながら歓声をあげて向かえるのは、子どもたちにまかせましょう。
そしてマスコミは、ただ無言で立ち尽くす「米国大統領オバマ」の写真だけにする。無言の方が多くを語る。
これ以上、言うことがあるだろうか。
まるで、老賢者が朝日を諭しているかのような記事が朝日新聞に載るのは、画期である。
蒟蒻問答は、日本人の本音である。プロのインテリジェントは愛読しているだろう。単行本化したらどうか。
舛添都知事の問題は、東京都民の問題であるが大都市の首長は近年、タレント的要素が必要となり真っ当な人は立候補すらしなくなった。
大都市というのは、これで生きていけるのでどうしようもない。
テレビは、偏向しているかの記事もあるが、マスコミの行動原理は、ただ金(=営業政策)以外ないのではないか。
朝日新聞の部数偽装問題もあるが、公取が入った事こそ画期である。
植村某のこともあるが、時代は変わっている。問題外である。
戦後新興宗教興亡史というのがあるが、感覚が鋭く良い視点であると思う。
戦後70年が経過し、明らかにそれまでの歴史の清算が始まっているのだと感じる。
象徴的には、安倍総理のアメリカ上・下院合同会議に於ける演説が、画期であった。アメリカは、それを許可したし好評であった。
韓国は、後ろ盾を失い「反日」は、漂流する。経済は、中国の追い上げで不調となる。歴史的には、これが普通である。
最後に、これ程世界を飛び回る宰相はいなかった。歴史の変わり目であろう。失敗を糧にし、自ら考え行動する宰相に陰ながら応援したい。
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月刊Hanada2016年7月号 雑誌 – 2016/5/26
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7月躍進号、特集は「朝日新聞はなぜ日本が嫌いなのか」。公取が初めて動いた新聞界の〝闇〟、押し紙問題を注視。
政府による報道圧力はあるか? 意見の異なる両陣営の論客が直接対決!
田原総一朗VS小川栄太郎「テレビは偏向しているか」、都民ならずも大注目の「舛添都知事政治とカネ問題」では猪瀬直樹前都知事が登場。
「オバマ大統領・広島訪問」の是非を問う各論客の論考など話題てんこ盛り!
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上位レビュー、対象国: 日本
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2016年6月4日に日本でレビュー済み
今月も良い勉強になりました。
特に興味深かったのは、福島香織氏「文化大革命時の食人行為」、
山岡鉄秀氏「外務省による不適切な英訳と、未だに続く朝日新聞英語版での慰安婦強制連行説の流布」、
班目春樹氏「福島原発事故での菅元総理の無能ぶり」でした。
特に興味深かったのは、福島香織氏「文化大革命時の食人行為」、
山岡鉄秀氏「外務省による不適切な英訳と、未だに続く朝日新聞英語版での慰安婦強制連行説の流布」、
班目春樹氏「福島原発事故での菅元総理の無能ぶり」でした。
2018年8月11日に日本でレビュー済み
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保守派や自民党の良い所と左派や野党やマスメディアの悪い所がよくわかってすべての記事が面白かったです。
2017年7月2日に日本でレビュー済み
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総力大特集の「朝日はなぜ日本が嫌いなのか」は、感服しました。とても面白かったです。日本の現代社会の歪みの一因が凝縮されている感がありあります。
2016年6月27日に日本でレビュー済み
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編集方針や執筆者の根っこにある思想や処世観への興味で本を選んでいますので内容には満足しているのですが、花田紀凱氏のWillとの関係が気になっています。
2016年5月29日に日本でレビュー済み
内容はタイムリーで面白いと思います.表紙の見出しも巧みです.
アマゾンの雑誌のランキングは上位なのに
なぜランキングがはっきりでないのでしょうか?
類誌(よい雑誌と思います.競争してお互いよりよい雑誌にしてほしい)は
雑誌の全体のランキングははるかに下なのに
人文・社会・文芸雑誌ランキング1位ででてます?
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雑誌の全体のランキングははるかに下なのに
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2016年5月28日に日本でレビュー済み
朝日捏造新聞についての特集は読み応えがあった。HANADAらしさを前面にだして切磋琢磨してもらいたい。
2016年7月9日に日本でレビュー済み
新聞などが書かないタブーなのかも知れないが、今の日本がどうしてこんなになったのか良く解る記事が沢山書かれています。