■■■総合入り口はこちらをクリック！■■■
【閑話休題】私流、自分の癒し方。
タダで届く自分へのプレゼント！
私には時々、私宛のプレゼントが届きます。
それは私の名前宛で宅配便でやってきます。
幾つになってもプレゼント（贈り物）というのは嬉しいものです。
私が住んでいる所は東京都足立区の古千谷本町という街です。
一般的に東京というと都会のイメージがありますが、東京都足立区は東京の田舎と揶揄されております。まぁ確かに東京２３区で陸の孤島と揶揄されるほど「鉄道網」が整備されておらず、地下鉄も「北千住」から地上に出る始末です。
一応、東武伊勢崎線や千代田線（常磐線）、京成線の、３本の「鉄道」が足立区を通ってはいますが、その殆どが東側か「北千住」に集中しており、足立区の西半分にはいままで「鉄道」が存在しませんでした。
最近になってようやく「計画」から２０年（一説には３０年）が経ったってようやく数年後に「ゆりかもめ（新交通システム）」がとおり陸の孤島から卒業できるのか？といったおおよそ「都会」とは縁遠い「２３区」なのです。
もっとも、いまだに沢山の畑があったり「農協」があったりしますので、否定できないところではあります。
とはいえ夜は静かですし時間が多少ノンビリ流れており、私はそこはかとなく不便なこの街を気に入っています。
しかし、この街に一つだけ気に入らないことがあります。
それは近所に本屋が無いことです。
雑誌やコミックなどはコンビニで買えますが、ビジネス書やハードカバーの書籍などはクルマで買いに行かなければならないのです。
重い腰を上げてクルマで書店に行きますと、今度は駐車場の問題がでてきます。
わざわざ出かけるのですから、それなりの品揃えが欲しいものですから、いつも川口駅前の書泉ブックドームにでかけますが、駅前ということもあり駐車場がないのです。
２，０００円以上分の本を買えば、提携している近所の駐車場を１時間利用できるのですが、１時間以上利用したり欲しい本がない場合は駐車場代を払わなければならなくなるのです。
それでも欲しい本に出会えたときは、多少の駐車場代も仕方ないと思えますが、欲しいと思っていた本が無かったり、パラパラと立ち読みをした結果、新聞広告で煽っているほど役に立たない内容だと気づいたときは最悪です。
無駄足を踏んだ上に駐車場代を払うという屈辱を味あわなければなりません。
屈辱を避けるために、駐車場までの途中にあるパチンコ屋に急行して「今日はパチンコをヤリに来たんだ！決して本屋なんかに来てないんだ！」と自分に言い聞かせたりします。
そして大抵の場合パチンコで画面の数字が揃うこともなく、傷口を広げる結果になるのです。トホホ。
そんなある日、世界最大のインターネット書店「アマゾンドットコム」のサイトに出会いました。
それ以前にも何度かはアマゾンのサイトにいったことはありましたが、真剣にサイトを見たのはその時が初めてです。アマゾンと聞くと仮面ライダーアマゾンを思い出してしまうため、「ストロンガー派」の私には抵抗があったのかもしれません（笑）。
私の奥さんは、通販大好きで年中色んなものが我が家に届きます。自宅兼事務所のため、日中の宅配便は私が受け取ることもあります。ほとんどが奥さんの名前の小荷物です。
包装してある小荷物はなんだか秘密めいていてドキドキします。
包みを破いてあけて中身を見たい衝動に駆られますが、一応奥さん名義で来てますので、そこはグッと我慢します。
私自身は通販はあまり好きではありません。それは欲しいと思ったらスグに手に入れたい性格だからです。
しかし、このＩＴ社会でネット通販をしたことがないのではさすがに恥ずかしいと思い意を決して、アマゾンドットコムでのネット通販にチャレンジして見ることにしたのです。
それは何より自分宛の宅配便を受け取りたかったことが強かったからかもしれません。
まずは目的の本を探してみることにしました。
アマゾンでは本の名前やジャンル、作者名などで検索できます。
アマゾンからのオススメというのもありましたが、それは「アマゾンが売りたいだけだろ？」と無視です。
目的の本まではおおよそ１分ほどで辿り着きました。
早速注文しようと画面を見渡すと、なにやら色々な情報が書いております。
何々？
■発送可能時期：通常24時間以内に発送します。
えっ？そんなに早く発送してくれるの？普通の通販は１週間以内とかだよなぁ。
■この商品は国内配送料無料でお届けします！詳しくはこちら。代金引換もご利用できます。
代引きならクレジットカードを使わなくて良いのか。
■あわせて買いたい
抱き合わせ販売か？
■この本を買った人はこんな本も買っています
へぇ〜。人が買ったものは確かに気になるな・・・。
■同じテーマの商品を探す
本の名前を知らなくてもいいんだな・・・。
■カスタマーレビュー
実際に読んだ人の「書評」か・・・。
結局この日は３冊の本を買うのに３時間以上かかりました。
別に発注方法が難しかったのではありません。
「この本を買った人はこんな本も買っています」をクリックしていくたびに新しい本と出会い、そこに書かれた「カスタマーレビュー」を読んでいるうちに時間がたってしまったからです。
「カスタマーレビュー」では色んな人の読んだ上での意見が聞けます。
なかなか一つの本に対して沢山の人の意見が聞けるチャンスはありません。
新聞の書評欄だけで買った本で損をした経験が有る方も多いのではないでしょうか？それは書評を書いている人一人だけの考え方だからです。
「カスタマーレビュー」では色んな人の意見が聞けますので、話題の新書がでたときなども先に読んだ人の感想が聞けて便利です。ただ最近、著者やその知り合いが書評でべた褒めしているケースがあるのでそこだけは注意が必要ですね。
だから私は「ブーイング」の中身に注目します。書評を書いた人の理解力が足りないのか、その人のニーズを満たしていなかっただけなのか、それとも本当に駄作なのかを判断するのです。
またその著者の別の本も探せるので、そちらの書評も購入の目安にしております。
ちなみに目的だった本は買いませんでした。書評を読むうちにあまり役に立たない内容だとわかったからです。
送料と手数料がかかると聞いていたので、「もったいない」と思っていましたが1,500円以上だったので一切無料です。本の代金だけです。つまりコミックなどでも３〜４冊まとめ買いをすれば一切無料になるのです。
本屋に行くには、自分の時間とガソリン代と駐車場代を使うのに、アマゾンでは本代だけで宅配業者が自宅にタダで届けてくれるのです。
そして翌日。
インターホンが鳴るたびに玄関までダッシュです。逆ピンポンダッシュです。
２４時間発送ですから、翌日到着という意味ではありません。しかし、勝手なもので翌日にはくるもんだろうと決め込んでいました。
それも午後の４時を廻る頃には、「まぁ明日には届くかな？」という気持になりあきらめておりました。
午後４時４７分。
ペリカン便がやってきました。
手にはビデオデッキを一回り大きくしたような段ボール箱をもっております。
「本３冊にしては大きいなぁ、また奥さんの通販かな・・・」と受け取りにサインをすると、差出人はアマゾンでした。そして受取人には私の名前が。
すぐさま仕事部屋に駆け込んで、包装をの段ボールを破いて本を取り出しました。
嬉しかったです。とても。
自分宛の贈り物。
自分に届いたプレゼント。
その瞬間にハマリました。
最近ではコンビニで買っていたコミックなどもアマゾンです。
奥さんはこのあいだ映画「シカゴ」のＤＶＤを買っておりました。
お店に行くと自分の持ち出しなのに、アマゾンだと無料で自宅の玄関まで届けてくれます。
行かずに運ばずに、おまけに色んな人の意見まで聞けてです。
これを私はタダで届く自分へのプレゼント！と呼んでいます。
忙しい自分に、自分の名義で届くプレゼントは幾つになっても嬉しいものです。
２４時間年中無休で自分の為だけに贈り物を届けてくれるこのサービス。
う〜ん。やめられません。
【アマゾンドットコム入り口】
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
私のお薦め本をこちらでご紹介します。
ライブラリは少しずつ増やしますので
こちらをクリックしてご覧下さい。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■総合入り口はこちらをクリック！■■■