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Twitterをやめた理由|ITジャーナリスト宮脇睦によるIT時評「伸びる会社は知っている」

Twitterをやめた理由|伸びる会社は知っている(第258号)

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■第258号Twitterをやめた理由

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2012年2月10日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→Twitterをやめた理由
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。いまできないことはいずれもできない〜
3:実践テクニック編!〜情報収集術(65)ご近所編27〜
4:プロが教えない話外伝!〜巨大ぬいぐるみが新橋駅に〜

それでは始まりです!!!

1:新着情報

■足立区のニュース。開設、足とコピペで記事を書きます
http://www.adachiku-news.com/

宮脇睦の連載記事

■マイコミジャーナル
稼いじゃいけないって誰が決めた?「NPO 2.0」
http://news.mynavi.jp/column/itshacho/149/index.html

■Web担当者Forum 現場の心得 第250回
“トップページへ”は不要。常識を疑うと見えてくる客の姿
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/02/08/11945

■スクロール360 通販支援ブログ
トラブル対応でなくした1000万円
http://blog.scroll360.jp/ec/keiei/post-415.html

■ミクシィページ開設「宮脇睦のここだけは非公開です」
http://p.mixi.jp/miyawakiatsushi

2:伸びる会社は知っている!〜Twitterをやめた理由〜

 新企画準備で本を読むことになり、初心を振り返ることができました。

 そう、何もなかったあの頃。

 何もと言うのは比喩表現ですが、廉価版のマッキン卜ッシュー 台と、雀の涙の退職金、そしてやる気と情熱と「妄想」だけを抱いて独立したあのころのことを。
 
 いかんです、僅かでも余裕ができたことで、心が守りにはいってしまっていたのです。それがTwitterをやめた理由と重なる不思議さに微笑が漏れます。
 
 年末の忙しさのいらだちも手伝って、ソーシャルメディアで金脈を掘り当て、メデ`ィアやイべン卜と大忙しの著名人にネットで絡みました。

 ソーシャルメディアの著名人の大半は己の名前で常時監視しており、その頭示欲たるや呆れる・・・頭が下がるかもしれませんが、その著名人からも返信がありました。

 端的に述べれば「余計なお世話」。
 
 彼の真意は測りかねますし、想像するほど暇ではありませんが、その通りと唸りました。本業があやふやなものが、ネッ トで一発あてたなら、それをネタに小銭を稼ぐのはWeb業界の日常に過ぎず、それを わざわざ「からむ」というのは、自分のライフスタイルが毒されている証拠。

 そして「やめた」のです。

 自分は自分、それが失われているなら、わたしのような木っ端な物書きに商品価値はなくなります。

 人は人との関わりがあって生きるものですが、「表現」において自分との対峙はそれ以上に重要で、ソーシャルメディアは他人との優しいふれあいと、ときに誰かの領分を浸食する無遠慮さのなかで時を削っていくことがあることを再確認。

 うっかり「ネットの罠」に嵌りました。

 そして、多少なりとも存在するファンの優しさに安住する自分をみつけて、こりゃいかんと。

 いまいる場所がゴールじゃないのですから。
 
 と、まぁこれは「表現」に向き合う私の特殊事情ですが、これも踏まえた上での「ソーシャルメディア活用法」については次回。

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。いまできないことはいずれもできない〜〜

 金持ちになったら寄付するという人は、金持ちになっても寄付しないと言います。逆に慈善事業に精を出す金持ちは、成功する前から自分にできる範囲で社会貢献をしているそうです。

 手持ちの100円から10円を寄付する心と、1億円から1000万円を分け与えるということは同じと言うことで、今できないことは「いずれ」のときが来てもできないということ。

 慈善だけの話しだけではありません。
 それはビジネスでも生活習慣でも同じです。

<つづく>
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3:実践テクニック編!〜情報収集術(65)ご近所編27〜

 川口市編は工業団地でひとまず終わりにして、ご近所を散策して得られる情報が「選挙」です。

 解散総選挙が近いであろうことが「ポスタ 一」からわかります。
 地元の有力議員や現職ではなく注目すべきは公明党。

 彼らは組織の性格上、必勝を至上命題としており、勝つ選挙に集中します。選挙は皆同 じだろう・・・ではあり ません。 負けそうな勝負は避け、 勝てる地域で万全を期して選挙に挑むので、泡沫候補は存在しませんし、グレーゾーンの事前連動にも余念がありません。

 つまり公明党のポスターが貼られ始めたら「近い」のです。

 知り合いの新聞記者からの情報では党内に「選挙対策室」のようなものが設置されているとのこと。

 わたしの地元は東京12区。

 前党代表で落選したあの人の地盤で今回リベンジを誓っているようで、数メートルおきに貼られたポスターをみるに、支持母体の信者の多さに驚くほどです。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜巨大ぬいぐるみが新橋駅に〜

 食べログですっかり有名になったステルスマーケティング。

 喉元過ぎれば熱さ忘れるの言葉の通り、あっと言う間に沈静化しています。理由は簡単、メディアは大なり小なり加担しているからです。夕レントだけではなく、ニュース番組でも「報道」を装いながら身内やスポンサーに肩入れします。

 それより酷いのがWeb業界。

 新しい業界だけに法規制はなく、自主規制も充分でなければ小さな業者や個人経営が多いことから倫理もモラルの壁も低いったらありやしません。

 だいたい大手が率先して実践しています。
 プロモーションという名前で。

 例えば某ブログサイトで「××の巨大ぬいぐるみが新橋駅に登場」でブログを書けとお題が出されます。

 調べてみると××のオフィシャルサイトが同サービス内に設置され、バナー広告が貼られ「ずぶずぶ」の関係であることは一目瞭然。

 そして「クチコミ」がつくれるのは常識です。

<つづく>
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