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誹謗中傷するキーワードへの対策|ITジャーナリスト宮脇睦によるIT時評「伸びる会社は知っている」

誹謗中傷するキーワードへの対策|伸びる会社は知っている

トップページ-レポート-第285号誹謗中傷するキーワードへの対策

■第285号誹謗中傷するキーワードへの対策

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2013年4月12日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→誹謗中傷するキーワードへの対策
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。モンローと同じ〜
3:実践テクニック編!〜ネタの探し方(3)〜
4:プロが教えない話外伝!〜売値がそのまま収入になる〜
5:オススメ情報

それでは始まりです!!!

1:新着情報

※最新記事は3本です。ぶろぐでオリジナル記事を配信してます。

宮脇睦の連載記事


■マイナビニュース
AKB48とジャニーズに忍び寄るクチパク0.2
http://news.mynavi.jp/column/itshacho/209/index.html

■Web担当者Forum 第306回
営業とは確立。成功確率を高める微力の積算と無料相談のコツ
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/04/10/15030

■通販支援ブログ【第49回】
楽天とAmazonのどちらを選ぶかの「ポイント」
http://blog.scroll360.jp/ec/keiei/post-6.html


■新装版 みやわきぶろぐ「本当のことだけ言えない世界の片隅で」
http://www.as-mode.com/blog/

2:伸びる会社は知っている!〜誹謗中傷するキーワードへの対策〜

 前回からの続きです。

 かつてマルチポスト論争というものがありました。
 いまでもあるのかも知れませんが、ブログの普及期にひとつのエントリーを、様々なブログサービスに投稿することを是とするか非とするかです。

 結論を述べればマルチポストに軍配があります。
 
 否定派の主張はこうです。
 「ウェブが汚れる」。

 かつてあるサービスの管理者から届いた警告メールの言葉です。
 重複するコンテンツの氾濫はウェブ空間にゴミを増やすようなものだというのです。

 カテゴリーを間違えたので再投稿したことへの警告で、そこにあった「汚れる」という表現は一般的なのかと尋ねると、に、無料で使わせてやってるんだから、面倒なことを言うならアカウントを停止するよ。

 と返信があり、以後そのサービスは使っておりません。
 恥ずかしながら、当時はマルチポストについて知りませんでした。

 愚直に、ひとつのブログを書き続けており「ウェブが汚れる」をきっかけに、その可能性を探ったところ、後にアルファブロガーと呼ばれる連中もマルチポストをしているものをみつけ、すべてが検索結果に反映されています。

 そして実験をすると、想像通りの結果を得ます。
 
 これはブラックとまではいいませんが、ウェブ業界では好かれていない方法で、しかし一定の効果はいま現在も確認済みです。

 それではビジネスに役立つかといえば微妙。

 複数のブログを運営する人的コストもかかり、読者が分散することで一括管理が難しくなり得策と言えないのは事実です。だから、あくまでホワイト(SEO)イズナンバーワンとはいいません。

 なぜなら、不都合なキーワードによる検索結果、つまり誹謗中傷するキーワードへの対策として使えるからです。
 
 具体的な方法はここで記さないのはグレーゾーンだから。
 お試しの際は自己責任で。

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。モンローと同じ〜〜

 1962年にマリリンモンローが謎の死を遂げ、はじめて実際の身長と体重が発表されたとき、作家の曽野綾子さんが会う人ごとに語った台詞です。

 もちろん、当時のはなしですが、男達の夢を少し破ることができたという点で、いい気味だ、と思ったと産経新聞のコラムで告白します。

 身長も体重も同じなのに、と卑下する人もいるでしょうし、どちらの人生を望むかは人それぞれ。

 わたしは彼女のチャーミングさを支持します。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜売値がそのまま収入になる〜

 すっかりネット選挙づいております。

 原稿はほぼ完成しているのですが、書けば書くほど「穴」がみつかり、それを埋めると、また最初からリライトするを繰り返しています。

 まもなく執筆期間は4ヶ月になろうかとしています。
 そこまでして書いていますが、出版予定は未定です。

 いくつかお声はいただいていますが、出版不況はどうにもならず、雑誌の企画会議に提出したいとあっても、その結論は津田大介氏のような有名どころに落ち着くようです。

 わたしが会社員の編集長ならそう決断するでしょうね。
 確実ですから。

 しかし、それでも書き続けているのは、わたしがネットを生業としているから。

 だって「電子出版」なら、誰でもいつでも、どんなときでも発刊できるでしょ。

 リスクを取って自由の海原にこぎ出せるのがネットの魅力ですし、もともとPDFのレポートも販売していましたし、これなら売値がそのまま収入になると皮算用中です。

<つづく>
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