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「優勝」とは、強豪国のパクリに過ぎない|ITジャーナリスト宮脇睦によるIT時評「伸びる会社は知っている」

「優勝」とは、強豪国のパクリに過ぎない|伸びる会社は知っている

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■第314号「優勝」とは、強豪国のパクリに過ぎない

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2014年6月27日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→「優勝」とは、強豪国のパクリに過ぎない
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。少数意見〜
3:実践テクニック編!〜ネタの探し方(32)〜
4:プロが教えない話外伝!〜三木谷には見る目がない〜
5:オススメ情報

それでは始まりです!!!

1:新着情報

※ミヤワキの最新原稿が3本公開されています。

■マイナビニュース(昨日公開!)
楽天社員に尋ねてみたいホワイトカラーエグゼンプション0.2
http://news.mynavi.jp/column/itshacho/271/index.html

■Web担当者Forum第365回(本日公開!)
旬のネタを簡単に話題にする方法、雑談力を高めるちょっとしたコツ
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/06/25/17744

■通販支援ブログ
【第57回】秒速で売れた商品を作りだすのは簡単だ
http://blog.scroll360.jp/ec/keiei/post-67.html

■新装版 みやわきぶろぐ「本当のことだけ言えない世界の片隅で」
http://www.as-mode.com/blog/

2:伸びる会社は知っている!〜「優勝」とは、強豪国のパクリに過ぎない〜

 超多忙です。
 ワールドカップの観戦も理由ですが、企画ものの原稿依頼が入ったため。

 一旦寝てから深夜に目覚め、試合終了後に寝オチし、早朝の試合を観戦しています。本稿執筆時はグループリーグの最終節で、時間帯的には一晩に2回と落ち着きましたが、その前は3試合見ていたので寝不足どころか、意識朦朧としながら原稿を書いていました。

 そして日本の敗戦について書き出せば、来年の原稿まで埋まりますので控えておきますが、前回からの引き続きである「金」の有無に少し重なります。
 
 実績も試作品もないような商品をホームページに掲載します。
 物販ではなく、サービスやプランでもアプローチは同じです。

 そのとき、必ず「金額」をいれます。
 理想価格、想像価格でよいでしょう。

 もちろん、現実離れした高値では依頼はこず、安すぎて赤字になるのもいただけません。

 しかし、適正価格などわかりません。

 そこで盲目的に同業他社の設定価格を真似するというのは最悪の愚策です。我らが日本代表が広言していた「優勝」と似ています。
 
 すべての勝利を目指す意気込みや良し。
 しかし現実は必ずしもそれを許しません。

 具体的にはどのチームまでなら勝てそうかを想定した上で、目標を設定しないチャレンジは、破れかぶれと同じです。

 攻撃に重点を置くなら、得点目標を立て、想定失点数もシミュレーションし、現実との距離を測らなければ次につなげることができません。

 みんなが目指すからと設定した「優勝」とは、強豪国のパクリに過ぎないということです。

 安い価格設定にすれば赤字がでるでしょうが、最初から赤字は「研究費」と割り切っておけば、ショックは少なく、実績を積めます。

 設定した価格に背景がなければ、意味がない赤字がうまれるだけです。と、サッカー話が多くてすいません。

 次回こそ、具体的な「金」を掲載する「意味」にまで、到達させる予定です。
 

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。少数意見〜〜

 日本代表の敗戦を報じる一般紙に「日本中が勝つと信じていた分、ショックが大きいのではないか」とありました。

 しかし、勝つと煽ったのはメディア。

 苦言を呈していたのはセルジオ越後ぐらいでしょうか。
 にわかサッカーファン歴20年のわたしも「日本は危ない」と指摘していました。

 不治の病の得点力不足に加え、守備崩壊が改善されていなかったからです。

 批判という少数意見を拾わなかったメディアのマッチポンプです。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜三木谷には見る目がない〜

 楽天市場の楽天が、航空事業に参入すると発表しました。

 報じられている出資額は楽天から見れば小銭程度ですが、シナジー効果が見込めると目論めるのは、楽天の本性が「金融会社」だからです。耳障りなCMの「楽天カードマン」に代表されます。

 リアル世界でも、カードを使って貰えば楽天の収益に繋がり、航空チケットをネット予約で、しかも「楽天トラベル」を利用すればダブルインカムノーリスク。

 楽天市場は成長が鈍化しているなか、株価に代表される「バーチャル評価」をリアルの資産に換金したいという野望は、「TBS買収」を目指したときのベクトルのままなのでしょう。

 問題は出資先が、人手不足でビジネスモデルの見直しが迫られている格安航空会社「LCC」だということ。

 楽天の買収って、金融関連以外ほとんど停滞しているんですよね。
 「kobo」とか。

 三木谷には見る目がない・・・この噂に決着がつくかも知れません。

<つづく>
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