あなたは90日で100万ドルを稼げますか?
不可能が可能になると確信に至る感動の物語。
そして実践法。
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●どんな方に?
□サクセスストーリー&ハッピーエンドが見たいあなたに。
□小金持ち以上になりたいあなたへ。
□独立開業直後や準備中のヨチヨチ歩きで不安なあなたへ。
□「ダントツ」とか「ワクワク」に飽きた貴方に。
□「金持ち父さん貧乏父さん」を読みかけて途中で挫折したあなたへ。
□奇跡は自分にも起こると「知っている」あなたに。
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●どんな内容?
「小説編」と「実践編」に分かれていますが、お金持ちになるために基本的に必要な「考え方」「心構え」「方法」を教えてくれています。
読み物として「スカッ」とする小説編からどうぞ。
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【小説編】
=あらすじ=はじまり=======
夫を交通事故で亡くし、ホームレス状態に陥った29才のミシェル。
愛する夫、ギデオンの忘れ形見で最愛の二人の子供を、冷酷な義父母に取り上げられてしまう。
大富豪の義父母とホームレスのミシェル。
「どちらが子供にとって良い環境か?」を裁判で争っても答えは明白だった。
そこでミシェルは人生最大の賭に出た。
「365日で100万ドル(約1億円)を稼ぐ」と大富豪の義父とトンデモナイ約束を交わしたのだ。
すかさず大富豪の義父は条件を突きつけた
「自分で稼ぐこと、人に借りたり、贈与を受けたり、賞金としてもらったりしてはいかん。それから現金であること。それから・・・・」
義父の条件はそれでは終わらなかった。
「期限は12ヶ月ではなく、90日だ」
ミシェルはその「過酷」な状況に抗おうとしたが、義父は何枚も上手だったのだ。
そして90日のカウントダウンはその瞬間から始まった。
ミシェルは90日の後、最愛の子供達との日々を取り返せるのか?
=あらすじ=終わり========
もちろん、こんなことは私たちが見ている「普通」の世界では実現不可能です。
しかし、私たちがみている「普通」の世界は本当に「普通」なのでしょうか?
いつもなにかチャレンジをする時に「でも、しかし」と、「いいわけ」を先にしていないでしょうか?
主人公のミシェルは極々普通の女性です。
しかし、彼女は最愛の子供達との生活のために「一歩」を踏み出しました。
そして彼女に見える「普通」の世界は「輝き」だしたのです。
大富豪の義父とのタイムリミットは刻一刻と経過していきます。
結果がでるもの、結果のでないもの。
そしてこの「小説編」でも最も重要なテーマとも言える「無限ネットワーク」の存在。
これは「マルチ」でも「ネットワークビジネス」とも違い、「本質」を語っています。
「富はそこにある」のです。
そして「最善の解決策は常に、最も単純な解決策である」という「オッカムのかみそり」理論もこの「無限ネットワーク」を信じることによりより理解が深まります。
自己啓発系のビジネス書や、マーケティング本を読んで「息詰まった」方は是非お読みください。
この次の「実践編」だけを読んでも多分「半分」しか「納得」できないと思いますので、是非、本書からどうぞ。
3/29日より水野美紀さん主演でNHKにてドラマ化されます。
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【実践編】
実践編はかならず「小説編」を読んでからお読みください。
財テクのカリスマが億万長者の思考法とテクニックを完全紹介!
と、帯にはありますが当たり前のことですが、この本を読んだだけでは「金持ち」になんかなれません。
しかし、この本に書いてある「簡単なこと」に、あなたの時間を毎日、毎回、ほんのわずかな時間捧げるだけで「普通」に思っていた景色に違った景色が顔を出します。
お金持ちだからといって「手足」が多いわけでも「視力」が特別良いわけでもありません。
実はそのほんのわずかな時間が違うだけなのです。
冒頭で私が感動した一文をご紹介します。
●賢明なミリオネアのパターン
今日は何度お金を使いましたか?3度?4度?5度?お金持ちという人種は金銭のやり取りを一般人とは違う観点から見ています。独特なお金の遣い方のパターンを身につけていて、どんな金銭取引に際しても、必ず1分の時間を余分に投資します。この1分こそが・・・<略>
そう、これは一例ですがほんのわずかなことだけなのです。
この本を今回特に強くお薦めする理由はこの「わずかな」ことが理由です。
ただの「外回り営業」から、お金も人脈もない私が、独立開業に至ったのも同僚達と比べて「わずかな」積み重ねの違いが振り返ると大きな違いになっていたからです。
特に本書、シリーズは「自分に何ができるんだろ?」や「自分にはそんな特別な能力が・・・」という方には特にオススメです。
自分に「特別な才能がない」のなら、「特別な才能がある人」を集める方法を考えればよいのですし、本書では「師」を探すことを強く薦めています。
最近流行の自己啓発系のビジネス書に欠けている部分かも知れません。
もっとも自己啓発系のビジネス書では自分のところで「○○会」とつくって、著者自らが「師」になるスタイルを取っているのでそれも仕方がないかも知れませんが。
2冊の「ドリーム」を読み終えた後、「お金持ち」の概念が変わっていることでしょう。
だって毎日、100万ドルのアイデアが「無限ネットワーク」の上に流れているわけですから。
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