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「踊る2」がDVDで帰ってきた!
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
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●あらすじ
いまや一大観光地と化した東京・お台場で連続殺人事件が発生。青島(織田裕二)ら湾岸署の面々は、警視庁から赴いた沖田仁美(真矢みき)の指揮下に入り、捜査を進めることになるが、所轄を手駒としか扱わない彼女のやり方に署員は反発するが、しかし、・・・
「レインボーブリッジ封鎖できません!」と叫ぶ青島が直面した湾岸署史上・・・お台場再開発史上最悪の事件の幕開け!
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●感想
テレビシリーズ、歳末警戒スペシャル、「事件は会議室でおこっているんじゃない!現場でおこっているんだ!」、そして「内田有紀版」まで。
全部みてきましたが、今作は特に見るべしです。
ハッキリ言うと話しの展開・・・いわゆる「筋」は前作の映画版よりは劣ります。
ユースケ(間下)やスリーアミーゴスも期待しているほどの活躍はしません(もちろんサブキャラ好きの私の過大な期待もありましたが)。
しかし、ラストのスタッフロールだけでも「必見」です。
そこには「すみれ」さんと「青島」の・・・これは見てのお楽しみ。
そしてスリーアミーゴスがいまいち活躍しなかったのにはワケがあります。
なんと署長があんなことをしているなんて。
「レインボーブリッジ封鎖できません!」
そうなんです。これもまた「踊る」の世界観といえます。
その昔、若者向け週刊誌にある警察官のインタビュー記事が載っていました。
「一番、リアルな警察ドラマは何ですか?」と記者が尋ねます。
すると、
「踊る大捜査線ですね。あれと一緒ですよ。警察の中は。会社と同じですし、本店(警視庁)には逆らえませんし・・・唯一違うのは青島みたいな刑事はいないことですかね(笑)。」
青島も少し大人になりました。
和久(ワク)さんは少し年をとりすぎていました。
しかし、和久さんはまだ全てを後輩達に任せるつもりは無かったことでしょう。
残念ながらもう和久さんの出番は二度とありません。
もしかしたらこの作品が「踊る」の最後の作品かもしれません。
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このページは有限会社アズモード 代表 宮脇睦(みやわきあつし)が厳選した情報を吟味し提供しております。
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