ハードディスクバックアップ
4TBが3万円を切った。2TBはなんと1万円台。さらに6TBも破格値で! レグザ対応2TBは16000円
■パソコンは突然動かなくなります
パソコンの故障は殆どの場合が突然訪れます。
「ある朝僕は目覚めて♪」は、「グリーングリーン」の歌詞のように突然予告もナシです。
パソコンは低価格が進み、最悪の場合は買い換えれば良いのですが、一番困るのが「データが無くなる」ことです。
■だけで面倒な「バックアップ」
パソコンが壊れても「データ」さえあれば、他のパソコンをつかって作業を再開することができます。
そのための備えとして「バックアップ」をとるのです。
古くはフロッピーディスク、CD−ROM、最近ではDVD等でデータを保存し直します。
しかし、データの種類や日付、または顧客毎にディスクを入れ直し、ラベルを貼る作業は面倒ではないでしょうか。
■ハードディスクバックアップは手間いらず
弊社でのバックアップはハードディスクバックアップと呼ぶ手法を使っています。
バックアップをとる時間もコストですから、できるだけ抑えたいと考えた結果、パソコンに外付けハードディスクをつなぎ丸ごとコピーしてしまうという方法です。
フォルダも階層も一切無視して、「C:(ドライブ)」のハードディスクを丸ごとコピーします。
ウィンドウズでしたらマイドキュメントやマイピクチャ、マイミュージックを丸ごとコピーするのです。
■マウス操作一回でバックアップ作業が完了
方法はとても簡単です。USB接続のハードディスクをパソコンに繋ぎ、「C:(データの入っている場所)」をつかんで、繋いだハードディスクにドラッグ(移動して重ねる)だけです。
たったこれだけの作業で、パソコンが壊れたときもパソコンの中に「保存」したデータと同じものがあるのですぐに復旧することができるのです。
時間はデータの容量によって違いますが、週末の「仕事終わり」に習慣づけると「いざ」というときの保険となります。
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ハードディスクの○○GB(ギガバイト)というのは入れられる中身の大きさです。
住宅でいえば○○坪と同じと思ってほぼ間違いがありません。
つまり大きい方が沢山はいるということです。
そして私の使っているコンピュータには40・80・120GBのハードディスクがついていて、それぞれ小さいつづら、中くらいのつづら、大きいつづらと3重のバックアップ体制を取っています。
メインの作業は小さいつづらの40GBのハードディスクを使っていて80GBが資料用データ保存、120GBはバックアップ専用です。
一昔前なら贅沢な使い方です。
だって、40・80GB、そして120GBと三種類を持っているかというと、みんなほぼ同じ値段だったからです。
正確に言うと少しずつ安くなっています。
容量が大きくなって値段が安くなる理不尽・・・。
しかも何が腹立つと言って
我が家の近所の秋葉原よりも安いのです。
通販は自宅まで届けてくれます。
我が家の近所の秋葉原には歩いて行きます。
届けてくれたうえに安いのです。ふざけてます(笑)。
とにかく安い!性能からいって破格です。
■プロが使うバックアップカンタン奥義■
USB接続ですからコンセントにさして、一本のケーブルをコンピュータにつなぐだけですぐに使えます!
設定も設計もフォーマットも必要ありません。
ケーブルと電源を入れた瞬間から使えます。
そして、どれだけ安いかというとポイント還元で快進撃を続けている某家電量販店よりポイント還元分を含めてまだ安いのです。
あちらはお店に出向かなければなりませんがこちらは通販。
国内配送料も手数料も無料です。
つまり商品代だけで自宅まで届けてくれるのです。
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■プロが使うバックアップの妙義!
さて、それではバックアップとひと言でいっても色々な方法があります。
「ファイルの種類毎」だとか「プロジェクト毎」だとか、お説はごもっともです。そしてその通りになるにこしたことはありません。
でも、それがキッチリできる人なら、そもそもCD−RやDVDでキッチリバックアップをとっていると思うのは私だけでしょうか?
私のバックアップ方法はシンプルです。
最近いじったファイルを全部バックアップするのです。
その具体的な方法は作業の時から始まります。
作業してファイルを保存する場所をいつも同じ場所にします。
ウィンドウズなら「マイピクチャー」「マイドキュメント」「マイミュージック」などなど、マックユーザなら「Users」の下のユーザー名の下や自分で指定した場所にです。
私の場合は専用の作業用ハードディスクに「作業中」というフォルダを作ってそこに保存します。
※余談ですが、ウィンドウズの「スタートメニュー」からマイ●●●●ばかりが並んでいるのを見るにつけ「なんて自己顕示欲が強いんだろ」と思ってしまいます。
そしてバックアップする際にはそれぞれのいつもの場所から最新ファイルだけをバックアップするのです。
ファイルの種類は問いません。丸ごとです。
ウィンドウズの場合は「表示」から「詳細」を選ぶとファイルの更新日時がでてきます。
マックの場合も「表示」から「リスト」を選びます。
ファイル一覧が表示されている所の上の方にある、ウィンドウズは「更新日時」、マックは「変更日」をクリックすると日付順に並べ替えられます。
そしてその中の前回バックアップをとってから更新されている分をバックアップするのです。
ここで
プロのぷち妙義です。
それはバックアップする先にフォルダを作り、そのフォルダ名をバックアップ日付にするのです。
例えば2004年の8月10日にバックアップをとったら、「040810」というバックアップフォルダ名をつけるのです。
バックアップをとるものによっては「040810−写真」や「040810(音楽)」としても良いでしょう。
ポイントは日付ということです。
人間の記憶はいい加減ですが、ザックリとした記憶は残っているものです。
バックアップをとったり、作業をした日付の正確なところは分からなくても「先月ぐらいかな?」というのは覚えているものです。
そしてそこをザックリとバックアップ用のハードディスクにコピーして、バックアップ完了です。
私の場合は前述の「作業中」ごと、保存用ハードディスクにコピーしてから「保存用」にお引っ越しした「作業中」フォルダの名前を「日付」に変更するだけです。
いちいち、ファイルを選別する時間と手間を時給計算したらこのやり方に辿り着きました。
毎週一回1〜2時間かけてファイルを選別して、CD−ROMに焼き付ける手間と時間を時給1000円で計算すると15時間ですから、約2ヶ月ちょっとで元が取れる計算です。
どうです?これならズボラな人でも続けられるんじゃないんですか?
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