埼玉県八潮市在住 Aさん |
現在のご職業 |
システムエンジニア |
一番面白かった項目 |
■戦略と戦術の違いを理解する ■「茹でガエル」になる前に |
一番つまらなかった項目 |
一つもない |
印象に残った内容 |
「戦略と戦術の違いを理解する」の内容は「ほ〜」となりました。
コーヒーショップの店長をしていた時代を思い出して、文中の例え通りにただ「特売だ!」「チラシだ!」とやっていただけでした。
読後はジャッキーチェンの映画を見たときの「なりきり」気分です。もう一度コーヒー屋さんやろうかな?
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ご意見ご感想 |
各章毎に具体例がのっていて「フムフム」となります。
私もちょっと違う本を読んだことがあるけど、「精神論」や「金」のことで実のない本が多いけど本書は良かったです。
ただ、意見を言わせてもらえれば、「客さえいれば何はなくとも商売ができる」は極論だと思います。
本書の内容は否定できませんが、商売を始めるには必ず資本が必要なのでは?ということです。
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Aさんのご質問への回答 |
「資本」に関する的確なご指摘ありがとうございます。
どんな商売でも「資本」は必要ですが「資本」を優先順位の一番に持ってくると「何もできなくなる」のも事実です。
しかし、客さえいれば、前金で受け取ってその金で仕入れして納品することが可能です。
納品は宅配便を使い自宅でやればいいのです。当然その分のコスト計算はしてください。
客先が遠いなら、電話とFAXを駆使しましょう。いまならインターネットでもいいでしょう。
FAXを買う金も電話代もない?
そこまでいうのなら商売はあきらめるべきです。今の時点では。商売は平等です。お金がないなら知恵を絞らなければなりません。
お金も知恵もない人は商売という戦場に丸腰でいくようなものです。その人の人生のためにも商売はやめておいた方がよいでしょう。
<・・・・中 略・・・・>
資本を第一に考える方は、「この商売をやりたい」ではなく、「あの店をやりたい(儲かっている、上手くやっている)」と考えています。
彼は彼なり、我は我なり。鎌倉の方で自宅を改装して完全予約制の超高級レストランを経営している人は六本木も白金も目指しませんでした。
その人の「メシ屋」としてのスタイルは自宅にあったからです。
今の世の中本当に「1円」もないようなら、その人はスタート時点に立つ資格がないのでしょう。
私の22〜4才は失格の時代でしたからね。でも仮に1,000円とパソコンと、成功への情熱があれば絶対できますよ。
1,000円を握りしめてフリマにいくんです。
そしてネットオークションで1,000円以上になる商品を探してくるのです。あとはわらしべ長者の理論です。
フリマ→オークションからでもビジネスにチャレンジする価値は十分にありますよ。またしくじっても1,000円だけです。
限りなく資本もアイデアもない場合はここから初めて見てはいかがですか?
※回答メールより一部抜粋
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お読みいただいた方の声 埼玉県鳩ヶ谷市の製造業Sさん
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