１：伸びる会社は知っている！〜読者は見込客となる〜
知っている人と知らない人の差はモノスゴク大きいモノです。
そんなこと知っているよと言われたらそれまでなのですが、インターネットの世界ではこの傾向はより顕著になります。
そしてそれはネットの本質とも言える部分になるのです。
インターネットの世界ではネットショッピングなどで「お金」がやり取りされているようですが、電話回線の上を「お札」が飛び回っているわけではありません。そこでは金銭授受の「情報」が流通されているだけなのです。
現実の世界では物理的な要素、つまりノッポだとかチビ、力持ちとかハンサムといった、様々な要素がその人を判断する基準になりますが、ネットの世界では「情報」だけが基準となるのです。つまりインターネットの閉じられた世界の中では「情報」こそが最大の価値となるのです。
今週、故小渕首相も行列に並んだという足立区鹿浜のスタミナ苑さんのホームページを開設しましたところ、お店の方に「トップページとメニューページの値段が違うんだけど・・・」と見られた方から、ツッコミがありました。即座に修正して事なきを得たのですが、いくらスタミナ苑さんでも何もしないで、客が見に来るわけありません。これもちょっとした仕掛けが成功した例です（ミスでというのはいただけませんが）。
先週からの続きのメルマガですが、最近ではブログと合わせて注目されております。どちらも有効だと思いますが、メルマガの最大の優位点は「相手のポストに直接届く」ということです。
ネット生活をしている以上、電子メールとは切っても切れない関係となります。そして迷惑メールに嫌気をさしながらでも、殆どのユーザーは必ず「メールチェック」をしているのです。
いらないメールはスグに消去したくても間違って友達や取引先のメールは消したくないということです。そしてメルマガは基本的にユーザーが自分で選んだメルマガを登録する形になりますので、テーマをしっかりと絞り込んでおけば、読者は有力な「見込客」となるのです。
それは興味のある人に興味のある内容を伝えるわけですからね。
ただし、メルマガもブログも同じですが、カンタンで無料で発行できますが、だからこそライバルも沢山おり「やっても効果がなかった」となることがあります。
そしてこれが最初にはまる落とし穴ですね。
焼肉スタミナ苑ホームページ http://www.mode-web.jp/sutamina/
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