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伸びる会社は知っている −>第80号「こんな輪郭の人間はいない!」なんて怒る野暮
中小企業・個人商店、ITフルパワー活用方法を紹介するFAXマガジンです。
※アズモード社のクライアント向けに、FAXマガジンで配信しているものを再掲載しております。

■第80号「こんな輪郭の人間はいない!」なんて怒る野暮

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2006年3月25日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→「こんな輪郭の人間はいない!」なんて怒る野暮
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。思いつきでいい〜
3:実践テクニック編!〜メルマガ編(19)〜
4:プロが教えない話外伝!〜モノヅクリの民の責任問題〜
5:オススメ情報

それでは始まりです!!!

1:新着情報

■既得権益に猛ダッシュする楽天の舞台裏

 本日発売の月刊宝島のマンスリーヘッドラインコーナーに寄稿しました。

 テーマは「楽天市場がなくなる日」。

 ま、そのまんまですが、ポイント祭りを中心にまとめております。

 嫌韓流の例をあげるまでもありませんが、大手メディアは好き嫌いがハッキリしていて、決して

「不偏不党、公明正大」

 の報道なんかしていません。  それが証拠に大ベストセラーの「嫌韓流」は黙殺。  楽天市場のトラブルもまず報道されずに、ポイント祭りについては

「楽天は一方的な被害者」

 のような書かれ方です。  本当に大メディアは楽天様にお優しいこって。

 ただ・・・ね。IT社会拡大の本質は一部に偏っていた情報を等しく市民に配分できると言うこと。

 一部メディアや権力者が独占してコントロールできていたモノが、ようやく市民の手に入るのです。

 その時、「楽天市場」は? そしてECは?

■月刊宝島5月号 http://tkj.jp/mag/mag_001.html

■絶賛発売中です♪

宮脇睦著「楽天市場がなくなる日」952円+税。 http://www.as-mode.com/rakuten/index.html

2:伸びる会社は知っている!〜「こんな輪郭の人間はいない!」なんて怒る野暮〜

 昨日、姪の小学校の卒業式にいってきました。  あまり叔父がいくことはないのでしょうが、入学式以来ずっと撮影係として召集されております。

 式に少し遅れてしまい一番後ろの席につくと、後ろから眺める保護者の頭の色が気になります。   「ママ」の頭の色が90%茶パツですので「夜のママ」の朝礼に見えます。

 茶と言うより金に近い見事な茶パツでは、子供を叱るのも難しいのではないかと思うのですが。 ちなみに我が姉も…茶パツです。 はぁ。

 そして、校長先生の話というものを久しぶりに聞いたのですが、まとまりがなく例えベタです。

 ベートーベンを持ち出したと思ったら、高橋尚子選手をだすといった迷走ぶりで、要するに「好きなことを見つけなさい」がいいたかったようですが、相当好意的に解釈しないと理解できませんでした。

 「どうして、校長ともあろう人がこんな分かりづらいスピーチなんだ…」。

 2秒後に納得。

 「そうか、誰も聞いていないから注意もしないんだ」。

 そういえば校長の話って「家に帰るまでが遠足です」位しか覚えてないですからね。    学校の先生って…と、紋切り型の批判は避けますが、自分で商売して自己責任の世界で戦っていると、先方にこちらの意図が伝わるか否かは死活問題です。

 まして「広告」がベースの仕事ですから、お客さんにどうメッセージが伝わり、更にはこちらの「企画意図」をクライアントに伝えなければ商売になりません。

 どれだけ最高だと思う企画を立てても、クライアントが納得しなければ実現できませんからね。

 実は仕事の半分以上は相手にメリットを教えてあげることなのです。    前回、イラストが効果的だと進める理由に「時代の変化」をあげました。

 子供から大人まで何らかの形でマンガやアニメの洗礼を受けている日本では「子供のもの」というよりそこにある「当たり前のモノ」になったということです。

 世界的にはいまだ珍しいんです。

 いい大人がビッグコミックオリジナルの「風の大地」や「釣り馬鹿日誌」を読み耽っているのは。    しかし、広告やHPは教育委員会が作るものではないので、相手に伝わりやすいモノなら何でも利用するのが正解です。

 そしてイラストは単に親しみやすいだけでなく、特別な力を持っております。

 誰でもソコソコの写真が撮れるようになっているのに、いまだに絵画が描かれているのは何故でしょう?風景を切り取るだけなら、写真の方が優れています。  しかし、人間の脳味噌…認識能力は機械のように正確ではありません。

 ここが一つのポイントです。    絶対的に正確な再現が求められるなら写真がよいでしょう。  商品カタログなら色や形をイラストにするとトラブルの元です。

 しかし、雰囲気で良い物なら…正確さより相手がイメージしやすいようなイラストの方が何倍も伝わるのです。

 だって、釣り馬鹿日誌の浜チャンの顔を見て、「こんな輪郭の人間はいない!」なんて怒る野暮はいいませんよね。

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。思いつきでいい〜〜

 優れた発明も発見も殆どが思いつきです。

 断言しても良いでしょう。

 しかし、会社の会議等では、思いつきは否定されること少なくありません。

 「こんなに簡単じゃ」「もっと真剣に考えないと」「論理的に」等々、スバラシイ思いつきは弱気の虫やもっともらしいことをいう「否定論者」の前に消えています。

 そして大抵のことは振り返れば「なぁんだ」という思いつきを形にしただけだったりします。

 思いつき、最高!

<つづく>
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3:実践テクニック編!〜メルマガ編(19)〜

 メールアドレスを集めるのも、チラシで集客するのも、DMで反響営業をするのも「メリットを教えてあげる」ことが大切です。

 以前少し触れた「まだ家は建てるな」的な相手の恐怖心に訴えかける方法も悪くはありませんが、小手先に捕らわれると「建てるな」というインパクトに引きずられてしまいます。

 しかし、キャッチコピーで目を引かせておいて、「小冊子プレゼント」というメリットを訴えるのがポイントなのです。

 結構古い方法ですが、最近足立区でちょこちょこ見かけます。  片田舎…こんな言葉が浮かびます。    著作の切り口ともなった「楽天市場」の中でのメールアドレスの集め方は、「メリット」という点ではほぼ完成された手法が使われています。

 「オークション」と「プレゼント」です。    オークションは1円スタートといった超低価格の、プレゼントは文字通りでイベントを開催し、参加者はメールアドレスが必要となります。

 どちらも明らかにメリットを教えてあげています。  但し、楽天市場でのこの方法も古い方法…なんですがね。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜モノヅクリの民の責任問題〜

 人には向き不向きがあります。  ビジネスで見るとデスクワークや肉体労働等様々ありますが、大きく分けるとモノヅクリとエンヅクリに大別できます。

 モノを作り出す人とそうでない人ということです。

 私はモノヅクリの人です。 そして、たびたび製造業に苦言を呈すのも「頑張れ!モノヅクリ」というメッセージなのです。    物不足の高度経済成長期に「良いものを作れば神話」が生まれました。

 確かに間違いではありませんが、必ずしも良い物だけが売れるのではないことも事実です。 が、モノヅクリの多くの人は今でも「神話」を信じています。

 異業種交流会などの全てを否定するつもりはありませんが、活動報告や展示会を見ていても相変わらず「神話」にベクトルが向かっています。

 また、本当に良い物ならその良さをお客さんに伝える努力をしなければならないのですが、「頑固な職人気取り」なのか「良い物は良いんだ」といった無責任が横行します。

 モノ余りの時代、本当によいモノを教えてあげることはモノヅクリの民の責任問題なんです。  

<つづく>
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5:オススメ情報

■ホームページを作る方は必携です。
初心者から初級者にステップアップする際には絶対に必要になります。
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4798002208

■本の通販ならアマゾンどっとこむ、最速当日届きました(笑)。
http://www.as-mode.com/check.cgi なぜ?私がアマゾンをオススメするのか?の体験記です。
http://www.as-mode.com/iyashi.html

■ハードディスク丸ごとバックアップ小ネタとファイル整理について
http://www.as-mode.com/recom/hd_backup.html

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■「マスコミでは言えないこと」
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■「週刊 スタミナ苑攻略法」
http://www.mag2.com/m/0000139932.htm

竹の塚生まれの生粋の足立区民「ケーコ」が送る足立区メルマガ
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http://www.mag2.com/m/0000139929.htm

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