2:伸びる会社は知っている!〜「見積無料」はやめませんか〜
世界中はワールドカップたけなわですが、国内ではオシム監督の動向が騒がれています。
ハッキリ言えばサッカー監督にとって「代表監督」は魅力的な誘惑ですし、「神様ジーコ」がやってもダメだったチームですから、上手くいけば得られる名声と、失敗のリスクは簡単に計算できます。
しかし、自分が育てた「千葉」を、この時期に離れたくないのも本音なのでしょう。
と、メディアが連日取り上げ、日本中が「にわか代表監督評論家」に変身する中、開幕ダッシュを飾った「原巨人」が沈没寸前の10連敗。
主力選手の怪我が続いたことが原因とのことですが、この「主力の戦線離脱」は、もはや巨人軍のお家芸といえますので、根元的な病理が蔓延っているんでしょう。
それはまるで万年最下位を甘受していた阪神タイガースの「死のロードがあるから仕方がない」「フロントが金ださんから」と同じだということです。
そして巨人軍自体が危機を迎えています。
「プロ野球中継が延長になり『渡る世間は鬼ばかり』の放送時間がずれると抗議の電話が殺到する」という理由で、TBSは地上波放送を中止して、衛星放送だけとしました。
昔なら考えられません。
「チーズは何処に消えた」が数年前にベストセラーとなりましたが、変化はいつ訪れるかわからないので厄介です。
巨人軍がこんな事になるなんて、10年前なら誰も信じなかったでしょう。
そしてこの変化は誰にでも突然やってきて、避けることができません。
しかし、解決方法はあります。
自分が変わればいいのです。
「チーズは〜」の答えでもあります。
「見積無料」がいつの間にやらデファクトスタンダード(いわゆる常識)となっております。
初めて見積無料が登場したときにはインパクトがあったのでしょう。事前に料金が分かるわけですから、判断材料としてはとても便利です。
ところがこの「見積無料」が当たり前となった昨今、本当にちゃんとした見積がされているのかというと疑問です。
相変わらず見積トラブルが後を絶たなかったり、「当社は見積価格以外一切いただきません」と誇らしげに看板に書いている会社があるところを見ると推して知るべきでしょう。
そんな「見積無料」はやめませんか? イマスグできる変化です。
実は当社は「見積有料」です。
ホームページの見積を真剣にすると設計作業となります。どのページに力点を置いてコンセプトは何にしてと「作るのと同じ作業」が必要なのです。
だから無料見積をだすためには、「手を抜くか」「取引先から他の客の見積料金を貰う」かしなければなりません。
「手を抜く」のは論外としても、他のお客さんの見積のために、他の人から集金するなんて馬鹿げた話しなのです。
そこで、我が社では「見積有料」です。
また、これで本気の客だけ残ります。
そして・・・無事、ご成約に至ればその分をお値引きしております。
見積は受益者負担ということで。
■チーズは何処へ消えた
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=459403019X
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