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伸びる会社は知っている
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中小企業・個人商店、ITフルパワー活用方法を紹介するFAXマガジンです。
※アズモード社のクライアント向けに、FAXマガジンで配信しているものを再掲載しております。
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■第100号Web2.0というラッピング
インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。
2006年9月1日発行号
目次♪
1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→Web2.0というラッピング
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。人間だけが死を知っている〜
3:実践テクニック編!〜コンテンツ編(14)〜
4:プロが教えない話外伝!〜逆輸入して大成功を納めた「商売人」〜
5:オススメ情報
それでは始まりです!!!
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1:新着情報
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■「Web2.0が殺すもの」9月26日全国書店で発売
宮脇睦書き下ろし新作が洋泉社ペーパーバックで発売決定。現在
一部、ネット書店で先行予約受付中。最新トレンド用語Web2.0を
バッサリ切ります。
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高校の後輩が発行している「練馬区生活&物件情報」のメルマガ
「ねりまがじん」
勤務先のメルマガで、コラムを綴っております。
「排水管のつまりをなおしてみよう」
といった生活情報も詰まっていますので、是非一度お読みください。
http://www.mag2.com/m/0000200854.html
私の「あだち愛」に対して彼女は「ねりま愛」。
くそ、足立区出身なのに(笑)。
そういう私の出生地は大阪府豊中。
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2:伸びる会社は知っている!〜Web2.0というラッピング〜
記念すべき100号。
遂に次作のタイトルが決まりました。
「Web2.0が殺すもの」。
また、喧嘩売っております。
9月26日発売です。
事前予約しておくと当日入手できるのではないでしょうか。
お買い求めいただければ幸いです。
書籍の場合、一度印刷してしまうと売れるか、廃棄するしか使いようがなく、小売りする書店にとっては一冊あたりの粗利益額が低く、薄利多売が基本です。
すると、有名人や人気作家の本でもない限り、「初刷り」は少な目にした方がリスクが減りますし、書店にすれば置かない方が安全となります。
昔なら無名の作家にはもの凄く不利なことで、殆ど誰の目にも触れずに消えていく本が多かったのですが、ネット書店の登場で読者の目に留まるようになったのはありがたいことです。
Web2.0とはそんな便利なネットのあらたな潮流。
……と、言われているのですが本当でしょうか? という本です。
今現在、書籍として出版されている「Web2.0」関連本は全てが「礼賛」です。
実はこれも単純な理由で、礼賛している人たちが儲かるのです。
ITコンサルタントはもちろん、自分の会社で提供しているサービスを「Web2.0」に結びつけて、これからのWebはこうなりますと。
そして「ジャーナリスト」視点で書かれた、佐々木俊尚さんの「グーグル」も話題をさらいましたが、調べてみると彼は「インターネット系雑誌」に寄稿していますし、最近も関連本を書いています。
こう書くと「ズルイ」という気がしないでもありませんが「棚卸し」ができているので、Web2.0バブルがやってきている臭いをいち早く察知して便乗できたのです。
ちなみに「新世代Web」という言葉は、インターネット誕生以降毎年のように使われてきた表現ですので、珍しいものではありませんし、的を射たことは一度もありません。
棚卸しがしっかりできていると料金設定も適時、適正な価格を設定することができます。
前回の100円の商品しても、自分のお店で何個ぐらい売れるかの予測ができていれば、最初から25%引きで行くのか、仕入れを半分にして定価売りにすべきなのかは明らかになります。
売り切れても「似たような商品」があることを把握していれば、そちらの売れ行きを試してみることもできますし、売り切れる前に追加注文をするなどと様々な手を打つことができます。
今回はリアルな「棚卸し」を例えにしていますが、イメージ戦略、営業戦略、ホームページ展開でも全く同じコトがいえます。
今回の「Web2.0バブル」は、棚卸しがキッチリできている連中の仕掛によるものです。
手持ちの在庫にブログがあり、RSS配信があり、はてなダイアリーと「もう既に始まっているサービス」にWeb2.0というラッピングを施すことによって、新しい時代がきたと扇動することに成功したということなのです。
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。人間だけが死を知っている〜〜
最初にこの言葉を聞いたときにはイヤな言葉だなと思いました。
「死」を抱えて生きていくなんてと。
しかし、年々この言葉のもつ深い意味に気づかされます。
動物は一所懸命、腹が減れば食事をし、発情すれば恋をして、ある日突然死が訪れます。
ところが人間は自分がいずれ死ぬことだけは知っています。
だから「人生」と向き合えるのではないでしょうか。
ホリエモンは死なないと思っていたようですが。
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3:実践テクニック編!〜コンテンツ編(14)〜
「普通」ってなんでしょう?
私は子供頃から「普通にしなさい」という言葉に違和感を覚えていました。特に小学一年生で東京に来て、土佐弁を理由に思い切り虐められて以来「普通」という言葉がしっくりきません。
差別化の対極にあるのが「普通」という言葉です。そしてコンテンツ作りの肝は差別化です。コンテンツを作る際は「普通」という言葉を否定してください。通販法による表示や社歴といったちゃんとしておかなければならない部分は「普通」で良いのですが、自社のサービスや商品を紹介する際は「普通」を禁句にします。それというのも自社の商品の良さを説明しようとする際に、普通ならこう説明するのではないか? 普通はこういうキャッチコピーをつけるのでは? と、「普通の罠」にはまってしまいます。
しかし、「普通」は平均です。とびっきりクールなコンテンツから、思いっきりダサイコンテンツまで含めての「平均」です。
「平均」に合わせちゃだめですよ。ダメ。
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4:もっと実践編!〜逆輸入して大成功を納めた「商売人」〜
前号で「逆村上隆」と紹介した村上隆さんについて。
あの六本木ヒルズのイメージキャラクターをデザインしたり、最近では東京MXテレビのキャラもやっていますがどれも同じに見える、質の悪いあだち充さんのような「芸術家」だそうですよ。
日本のアニメキャラをモチーフ(…私はパクッたと見ていますが)にした作品を発表して、海外でクレイジーな評価を受けて、その評価を逆輸入して大成功を納めた「商売人」です。
あ、本音が。
とはいえ、商売をする上で彼の「手法」は学ぶべきポイントが沢山あります。
彼は浮世絵宜しく、国内では当たり前に流通している「アニメ絵」を、西欧人に分かるように「説明」していったことにより、その成功を手にしたのです。
要するに金を出す西欧人の金持ちが価値があると思わせれば良いのです。
商売は芸術家の魂が評価するのではなく、財布を開いた人の出した金額が決めるということです。
「情報起業家」の手口と全く同じです。
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5:オススメ情報
■ホームページを作る方は必携です。
初心者から初級者にステップアップする際には絶対に必要になります。
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4798002208
■本の通販ならアマゾンどっとこむ、最速当日届きました(笑)。
http://www.as-mode.com/check.cgi
なぜ?私がアマゾンをオススメするのか?の体験記です。
http://www.as-mode.com/iyashi.html
■ハードディスク丸ごとバックアップ小ネタとファイル整理について
http://www.as-mode.com/recom/hd_backup.html
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読者数4,100名を超えメルマガ界で注目されるメルマガ
■「マスコミでは言えないこと」
http://www.as-mode.com/mailmagazine/
営業の仕組み作りを実例と共に解説
■「週刊 全員勝利の方程式」
http://www.mag2.com/m/0000140372.htm
あの有名人も行列に並ぶ焼肉店のメルマガ
■「週刊 スタミナ苑攻略法」
http://www.mag2.com/m/0000139932.htm
竹の塚生まれの生粋の足立区民「ケーコ」が送る足立区メルマガ
■「1000%アップ!足立満喫プロジェクト」
http://www.mag2.com/m/0000139929.htm
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