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伸びる会社は知っている
−>第111号「地元業者」のお客さんは「地元住民」
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中小企業・個人商店、ITフルパワー活用方法を紹介するFAXマガジンです。
※アズモード社のクライアント向けに、FAXマガジンで配信しているものを再掲載しております。
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■第111号「地元業者」のお客さんは「地元住民」
インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。
2006年11月25日発行号
目次♪
1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→「地元業者」のお客さんは「地元住民」
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。予定の事前予約〜
3:実践テクニック編!〜アクセス解析初級講座編(1)〜
4:プロが教えない話外伝!〜理由は「理由」が用意されている〜
5:オススメ情報
それでは始まりです!!!
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1:新着情報
【書評】Web担当者現場のノウハウVol.3 11月17日発売
ウェブ担当者なら読んでおきたいブックレビューで、
「Web2.0が殺すもの」が紹介されていました。
http://www.as-mode.com/pr/pr061117.html
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【書評】読売ウィークリー11/5日号
カリスマ書店員の今週のオススメで「Web2.0が殺すもの」が紹介されていました。
ジュンク堂池袋本店の副店長が紹介してくれています。
http://www.as-mode.com/pr/pr061023.html
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インターネット系に強いインプレスR&D社からでるムック本に寄稿しました。
■Web担当者現場のノウハウVol.3「ウェブ進化論」で語られなかった真実
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4844323326
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2:伸びる会社は知っている!〜「地元業者」のお客さんは「地元住民」〜
不動産業界にとって新駅が出来る前が一番盛り上がるといいます。
素人からすると新線が開通してからのほうが盛り上がりそうなものですが、開通後は新駅効果を「リアルに査定」できるので消費マインドが一旦落ち着くというのです。
だから開通前の良く分からない状態の「期待感」が一番盛り上がるという訳です。
「地元でない業者」の多くは、効率よく売り捌くのが至上命題で、売り切ったら他の土地に移動する群生相のイナゴのような営業展開を取りますので、この盛り上がりを利用しない手はないのです。
また、開通後に「土地取得」に動くと、地価が上昇していた場合は「借り入れリスク」も高くなるので、土地の値段が安いウチに仕入れとおいて期待感の高いウチに売り捌くのが「必勝法」でもあります。
今週見たチラシには閉店したコンビニの名前がありました。
イナゴが去った後でもそこで商売をしていくのが「地元業者」です。
その援軍になるのが「地の利」です。
特にホームページのコンテンツ作りはこの「地の利」が活きています。
先週号で予告した「地の利」とは「お酉様」です。
「お酉様(酉の市)」といえば有名どころでは浅草や新宿などがありますが、もともと由来は我が町足立区の花畑にある大鳥神社で、遡ると神話の時代につながる由緒正しい神社です。
江戸時代以降、町民の歓楽街である吉原や岡場所のあった新宿などに近い神社に市が立ち、賑わいはそちらに移りましたが、今でも花畑の大鳥神社では盛大な市が立ち、我が社の熊手はこちらのものです。
昨年、高校の後輩がいる関係でお手伝いしている数少ない「足立区外企業」の練馬のトモエハウジングのコンテンツに「練馬の大鳥神社」を作りました。
11月に入ってからこの頁を中心にアクセスが急増です。
「酉の市」で検索されているのです。
もちろん「酉の市」だけなら、他のサイトが上位に表示されますが「練馬 酉の市」なら2位、「練馬 大鳥神社」はヤフー検索で1位となります。
そして、地元情報を求める地元住民は意外と多いのです。
地域によってはお酉様のないところもあるでしょうが、これはお酉様でなくても「えべっさん」でも「エイサー」でも、七五三でも豆まきでも何でもアリです。
日本全国から探されることはなくても、「地元業者」のお客さんは「地元住民」なのですから。
イナゴ業者はその時期、その区画を売り切れば次に飛んでいきます。
だから、いくら事業規模が大きくても絶対に手を出さない「地の利」が、お酉様を始めとする地元の祭りなのです。
来週28日(火)が三の酉。
資料がなければこの日にデジカメ片手に出かけてください。
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。予定の事前予約〜〜
もともとズボラだった私ですが、営業から企画を立ち上げるようになり、制作進行を管理するようなり覚えたのがこの方法です。
できる人にとっては当たり前の方法ですが、意外とできない人が多いのです。
できないとどうなるか? スケジュールはいつもギリギリ、連絡はいつも確認されてから、相手に待たされるが自分も人を待たせる。
・・・事前予約をし自分にプレッシャーをかけ、これらの撲滅に成功しました。
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3:実践テクニック編!〜アクセス解析初級講座編(1)〜
予告もなくお題を変えてしまいました。
コンテンツ作りから営業用ホームページの神髄に軸がぶれたので「テクニック」に絞ります。
中小企業の営業用ホームページの神髄はWeb2.0なんてものではなく営業です。
念のため。
さて、アクセス解析しています?
弊社でお手伝いしたりご相談を受けている企業で取り組んでいるところは…皆無でした。
アクセス総数を把握していることはあっても、それがユニークユーザー数なのか、PVなのかを知りませんでした。
ユニークユーザーとは何人訪れたかの実質訪問者数で、PVはページビューといい「何ページ見られたか」のことです。
その為、アクセス数が一日1000といっても、どちらの単位かで全く意味が異なります。
そして基本的にアクセス数は多いに越したことはないのですが、その多さにも注意が必要です。
次回以降この解析についての初級講座を始めます。
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4:もっと実践編!〜理由は「理由」が用意されている〜
大好きなサントリーモルツですが、私にとっては「日常の味」。
その為購入回数も多くなり、結果的に価格に敏感になります。
それ以外のビールは「たまに」ですので、価格をあまり覚えていないので比較できないということもその理由でもあります。
しかし、それだけではありません。
一番の理由は「理由」が用意されているからです。
これが価格つけの極意です。
特にインターネットで商品を紹介する際には重要となります。
「秋味」は秋しか飲めない。
「冬物語」は冬の間だけ。
「初摘み」は春先だけ。
「ハートランド」は・・・ソーセージに合うから。
「価格」が選択基準ではなく、最後は別として季節限定というプレミアム感が理由付けとなり、「ちょっとぐらい高くても」となります。
買い廻り品との差別化も理由から始まります。
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5:オススメ情報
■ホームページを作る方は必携です。
初心者から初級者にステップアップする際には絶対に必要になります。
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4798002208
■本の通販ならアマゾンどっとこむ、最速当日届きました(笑)。
http://www.as-mode.com/check.cgi
なぜ?私がアマゾンをオススメするのか?の体験記です。
http://www.as-mode.com/iyashi.html
■ハードディスク丸ごとバックアップ小ネタとファイル整理について
http://www.as-mode.com/recom/hd_backup.html
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読者数4,100名を超えメルマガ界で注目されるメルマガ
■「マスコミでは言えないこと」
http://www.as-mode.com/mailmagazine/
営業の仕組み作りを実例と共に解説
■「週刊 全員勝利の方程式」
http://www.mag2.com/m/0000140372.htm
あの有名人も行列に並ぶ焼肉店のメルマガ
■「週刊 スタミナ苑攻略法」
http://www.mag2.com/m/0000139932.htm
竹の塚生まれの生粋の足立区民「ケーコ」が送る足立区メルマガ
■「1000%アップ!足立満喫プロジェクト」
http://www.mag2.com/m/0000139929.htm
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