2:伸びる会社は知っている!〜先人達の作り出した漫画的手法〜
本日の足立区は絶好の花見日和です。
桜が我が世の春を謳歌しています。
桜の季節になると私の運営している「あだち生活どっとこむ」のアクセス数がグッとあがります。
コンテンツに足立区内の桜の名所を入れているからです。
著作でも触れていますが「地域情報は地域の宝」です。
上場企業の「足立区サイト」では「広告料」をとった情報か、「クチコミ」と称して自分のお店を宣伝するばかりです。
それじゃぁ面白くありません。
そこで、自腹持ち出しで取材して、今年も花畑・大谷田・しょうぶ沼・東綾瀬・五反野の桜情報を追加しております。
無料で運営し情報提供者には自腹を切って謝礼を払っている「あだち生活どっとこむ」ですが、それでは採算はどうやってとっているのか?というと採算度外視じゃなければやってられません。
イマスグ小銭を稼ぐ方法はありますが、それでは小さくしか育ちません。
「与えれば得る」の原則はネットの世界では特に強く現れます。
そして、大きく与えれば超大きくなってくるのもこの世界の特長です。
今、あだち生活どっとこむは「ロングテール理論」を証明するかのように成長していますから、来年の桜の季節にはとんでもないことになっている予感がします。
収穫をするならそれからです。
多くの「IT起業家もどき」は小さい果実で食べようとするので次のタネが育たないのでは?と見ています。
日本に長く住んでいる人なら「桜」というと何となくですが、共通のイメージがあるのではないでしょうか?昭和一桁なら同期の桜かも知れませんし、一般的には春や卒業、入学、花見といった「映像付きのイメージ」です。 桜餅もありですか。
何故?いま、イラストなのか?も、このイメージの効用を利用したモノです。
端的に言うと良くも悪くも多くの日本人は漫画的表現に慣れており、漫画的表現を上手く取り入れることにより写真以上のメッセージを簡単に伝えることができるからです。
優れた写真なら「何か」を感じることができますが、あまりにも下手な写真ならマイナス効果になることもあります。
一方、優れていないイラストだったとしても、漫画界の先人達の作り出した漫画的手法でラクに伝えることができます。
モチロン、優れていればいうことはありませんがね。
「そうはいっても絵が下手だからなぁ」という方、御安心ください。
丸と線を描ければ、それだけで伝えることができます。
紙とペンを用意したら多く丸を描きます。
丸の上半分のに縦長の小さな丸を二つ少し離して並べて描きます。
次に下半分に弧の頂点を下にした半円を描きます。
はい、お馴染みのピースマークのできあがりです(^^)!!
どうしても、苦手だというなら「絵文字」だってイラストの一種だったりします。
これなら…どうです?
|