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伸びる会社は知っている −>第105号仮想空間だから何でもあり
中小企業・個人商店、ITフルパワー活用方法を紹介するFAXマガジンです。
※アズモード社のクライアント向けに、FAXマガジンで配信しているものを再掲載しております。

■第105号仮想空間だから何でもあり

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2006年10月6日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→仮想空間だから何でもあり
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。バカの壁の外側〜
3:実践テクニック編!〜コンテンツ編(19)〜
4:プロが教えない話外伝!〜私が成功したように〜
5:オススメ情報

それでは始まりです!!!

1:新着情報

■「Web2.0が殺すもの」9月26日全国書店で発売

 ようやくおまけ版の校正が終わりました。  おまけ版プレゼントページと目次見本も完成。

 まえがきと、おまけ版の一部を閲覧可能にしました。  よろしければどうぞ。

■Web2.0が殺すもの http://www.as-mode.com/web20/index.html

 ブログで紹介いただいた方はご一報いただければ必ず、ミヤワキ 自身でお邪魔させていただき、コメントさせていただきます。

2:伸びる会社は知っている!〜仮想空間だから何でもあり〜

 Web(≒ホームページ)の難しさはリアル店舗との温度差にあります。
 これは受け手である消費者もそうですし、送り手側のお店側もどこか仮想空間を「仮」の空間と捉えているからです。
 今週はいきなり本題です。
 
 これは覚悟の問題でもあります。
 仮想空間は物質として存在する「リアル」ではありませんが、商売の道具としてのWebは「リアル」でなければならなりません。
 これが商売で使う上での覚悟です。


 どこか「仮想空間≒存在しない」と混同されています。
 「Web2.0があまり儲からない」というのもこの混同からです。
 しかし、Web2.0を喧伝している人の多くが、Web1.0以前の「原稿を書く」や「講演をする」、又は「コンサルタント」という手段しか、リアルマネーへの換金方法を知らないのでそういっているだけではないでしょうか。
 Web2.0の定義の中には確実に儲けにつながる物があります。
 
 そこに存在しないものをあるかの如くイメージできる「想像力」は人間に与えられた能力です。
 仮想空間があるかのように想像できるのですから、そこで商売ができて当然です。
 例えば通信販売の黎明期には「商品がないのに物が売れるはずがない」と言われました。
 化粧品も「試すことができなければ売れない」と言われてきました。
 前者はWebの世界でも充分に通用することを証明していますし、後者は試供品などで克服しています。
 存在しない物にネガティブな「批評」を加えるのは簡単なことですが、まずはチャレンジしてみて克服しようとした人にだけに天使は微笑みます。
 
 私がWeb2.0なるものをブームとして切って捨てているのも、そこで言われている技術やサービスを否定しているのではなく、全てを包括して都合の良い解釈を加えて便利に使っているのが「IT革命」や「ビットバレー」の時と全く同じ構図だからです。
 正直、何がそんなに凄いの? と。
 ITバブルの頃一番注目していたのは「楽天」です。
 どこも浮ついた夢物語を語る中「ドブ板営業」のできる企業は伸びると見ていました。
 もっともシンプルなリアルビジネスとの融合です。
 
 そして昨年来のブログも、多くの言論人や表現者を生みだすかと持ち上げられましたが、残念ながら評論家と批評家を粗製濫造しただけで自ら発信する人はそれほど多く生まれませんでした。
 これもリアルな世界との接点を持たずに発言できるため、自分を実力以上に高いところに立たせることによりおきます。
 見下し評論ですね。
 そしてコピー&ペースト(コピペ)もリアル社会の表現では許されないレベルまで「引用」され「借用」され「紹介」されています。
 
 「仮想空間だから何でもあり」。
 自由原理主義に立てばそうなりますが、ならば自著の著作権は放棄するべきです。


 自分の権利は保護して、他人の権利を開放しろという論が通じないのはビジネスでは当たり前。 続きます。  

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。バカの壁の外側〜〜

 養老猛さんのベストセラー「バカの壁」で広まった言葉ですが、他者を馬鹿として断絶するのではなく、価値観や理解の外側にいる人たちを指す言葉です。

 ところがとあるWeb2.0本では「理解できない人」を馬鹿にする用法で使っていました。
 その解釈ではアンタが馬鹿。


 単に理解の外側にいる人を否定したら多様性が喪失してしまいます。
 バカの壁の外側の主張に耳を傾けられる人でありたいものです。

<つづく>
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3:実践テクニック編!〜コンテンツ編(19)〜

 凡庸(普通)が最悪のホームページです。
 
 ある意味、拒否反応がでる方がまだましです。
 改善する必要性に気がつきますし、ひょっとすると「Web界の一大発明」である可能性もありますからね。
 しかし、難解を目指してはいけません。
 
 今、サルバトール・ダリ展が上野で開かれていますが、彼の絵は芸術作品でホームページは道具です。
 芸術作品なら難解でもいいとしても、使いづらい絵筆は最悪ですからね。
 
 文字数が多い少ないではありませんよ。
 掲載されている文章が多いだけで「誰も読まない」と決めつける人もいますが、そういう人は自分が読まない面倒ぐさがりなだけで、その価値観を押しつけているだけです。
 そもそもホームページに訪れる人は某かの情報を求めているのですから、文章は多い方が喜ばれます。
 但し、当然ですが読みやすさや目を引く工夫が必要です。
 
 その一方、自社ロゴやイメージカットを多用して、図版を読み解けとばかりに主張するのが難解なホームページです。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜私が成功したように〜

 情報起業家の全てを否定するつもりはありませんが、もし仮に「凡人でもできた!」や「○○日でミリオネア」というセミナーや勉強会に入ったら、教祖の言うことを忠実に守り、できるだけ教祖に近いポジションを目指してください。
 教祖が本物の親ネズミなら成功は約束されたも同然です。
 この理由はいずれ。
 
 アムウェイも情報起業家も全否定できないのは、全てのノウハウは悪用も善用もできるからです。
 ネズミだって浦安の夢見るネズミからブルーハーツのリンダリンダまで色々です。
 
 「私が成功したように」。
 これは正論です。
 成功ノウハウを惜しげもなく語ります。
 アムウェイ時代の話しです。
 そして「私でもできた」と。
 坂本龍馬が凡人だったというのは司馬遼太郎の演出だという話しがあるように、ギャップはヒーローを際だたせます。
 
 凡人は圧倒的な成功という野望を持ちません。
 ここで論拠が崩れているのです。
 怖れ多い野望を持つ人間は凡人ではないのです。
 「思いは叶う」につながる見事な筋書きです。

<つづく>
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5:オススメ情報

■ホームページを作る方は必携です。
初心者から初級者にステップアップする際には絶対に必要になります。
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4798002208

■本の通販ならアマゾンどっとこむ、最速当日届きました(笑)。
http://www.as-mode.com/check.cgi なぜ?私がアマゾンをオススメするのか?の体験記です。
http://www.as-mode.com/iyashi.html

■ハードディスク丸ごとバックアップ小ネタとファイル整理について
http://www.as-mode.com/recom/hd_backup.html

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